News

飯田市鼎下山の北原未貴さん(36)が、自宅の畑で作った花の苗を市内のカフェや直売所で無人販売している。子育てしながら運営できる形態として考案。販売する場所では「無人花屋のはな」の看板を掲げ、苗を並べている。初心者でも育てやすい品種を選んで売り出してお ...
「今までで一番大きな会場でたくさんの人が見ていた。最後に『ブラボー』と声が響いて拍手が聞こえた」。若手バレエダンサー対象の国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)」で3位に輝いた上田市丸子北小学校6年片山大岳(だいがく)さん(11)は ...
農作物の盗難が全国的に相次いでいることを受け、みなみ信州農協と飯田署、阿南署などが26日、盗難防止防犯パトロールの合同出発式を飯田市鼎東鼎の同農協本所で開いた。飯田下伊那地域では今季、コメやタマネギ、ニンニクなどの盗難が発生。飯田署の依田俊彦署長は、 ...
富士見町は本年度、町内の小学6年生を対象に、「アントレプレナーシップ(起業家精神)教育」を取り入れた「子どもチャレンジ支援事業」を導入している。子どもたちに町の課題や解決策を考えてもらい、プレゼンテーションの場を用意。町が認めたアイデアには助成を行い、事業として実践してもらう。子どもたち自身が地域 ...
塩尻市の大門商店街で7月26日に開かれる夏祭り「塩尻玄蕃まつり」が今年、50回目を迎える。塩尻青年会議所(JC)は節目の祭りを盛り上げようと、塩尻に伝わるキツネが登場する伝説「玄蕃之丞」にまつわる謎解きゲームや、お化け屋敷などを多彩な催しを祭り当日に ...
「足の速さを生かしたドリブルでの攻撃が持ち味。特長を磨きながら、与えられた場所で結果を出したい」。所属2年目で、試合後半からの出場が多いMF畑原颯選手(22)はこう話す。大学中退を経て入団した昨年は、… ...
松本市乗鞍高原の住人や「乗鞍ファン」に地域の話題を届けようと地元有志らが発行する「白樺新聞」の第10号が今月発行された。高原での活動や催しを紹介する記事をはじめ、住民へのインタビューなどを盛り込んで年4回発行。記事の内容に加え、編集会議や取材、配達といった発行の過程が世代や立場を超えて人々をつない ...
1985(昭和60)年に長野市で老人ホーム松寿荘の入所者26人が犠牲になった「地附山地滑り災害」から7月で40年になるのに合わせ、27日、当時県職員として復旧工事に関わった山浦直人さん(74)=篠ノ井布施五明=が同市で講演した。地滑りが大規模化した要 ...
県内の農業委員会で女性農業委員が1人もいない自治体(女性農業委員ゼロ自治体)が昨年10月時点で6町村あることが27日までの農林水産省のまとめで分かった。全77市町村合計の女性農業委員割合は前年度比0・8ポイント増の17・5%。全国平均の14・4%は上回るが、国や県が本年度の目標としたゼロ自治体解消 ...
千曲市の有志らでつくる「楽市楽座でつなぐ会」は7月5日、千曲市八幡の武水別(たけみずわけ)神社で「納涼まつり」を開く。2022年から毎夏、市日本遺産センター(八幡)の駐車場で開いてきたが、来場者の増加に対応して4回目の今年はより広い会場に変更。昔なが ...