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テクノロール株式会社は、これまで関東・関西で定期開催してきた印刷業界向けセミナー「印刷志の会」を、仙台で初めて開催する。生産現場で直面する課題や検査装置の最新動向をテーマに講習会を実施。懇談会やゴルフコンペも予定され、業界人同士の交流の場としても注目 ...
で海道の印刷関連団体で構成されるHOPE実行委員会(岸昌洋会長)は、今年9月3・4日の2日間、北海道札幌市の「アクセスサッポロ」において開催する印刷総合イベント「HOPE2025」の出展および出講を募集している。 申込締切は2025年5月24日。
株式会社田中紙工はこのたび役員人事を刷新し、新たな経営体制を発表した。 代表取締役には田中眞文氏が就任し、あわせて田中純子氏が代表取締役経理部長に任命された。また、専務取締役には田中大貴氏が、常務取締役には野畑健一氏がそれぞれ新たに加わり、経営陣の体制を強化した。
全印工連は「第50期CSRワンスター認定」の募集を開始。地域密着型の中小印刷業における人材確保や企業評価の向上に資する制度で、CSRマークの活用により企業としての信頼性の可視化やブランディングに活用可能。審査は書類と有識者の評価を経て行われ、将来的には上位認定取得も目指せる。7月31日まで申請を受け付けている。
日本フォーム印刷工業連合会は、これまで発行してきた「会報」を今年度からWeb版に移行した。公式サイト上で電子BOOK形式にて公開し、検索や付箋といった機能も搭載。最新号に加え、バックナンバーの閲覧も可能とし、継続的に会員の情報活用を支えていく。紙媒体 ...
大日本印刷は、自社本社敷地内で育成する都市緑地「市谷の杜」の魅力と価値創造の取り組みを紹介する特設サイトを開設。140年の地域との歩みを背景に、企業活動と環境共生を融合させた共創型プロジェクトを発信し、ネイチャーポジティブの実現を目指す。DNPは市谷 ...
松枝印刷株式会社(常総市水海道天満町)は、4月11日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。ペーパーレス化が進展するなかで受注が徐々に減少。代表の体調不良も重なり、業容は縮小傾向となっていた。近時も業況は改善せず、他社との競合も厳しく、結果、事業の継続が困難な状況に陥った。負債は約1億3000万円。
株式会社雄文社は、4月21日にさいたま地裁より破産手続き開始決定を受けた。紙媒体の需要が年々縮小していくなか、売り上げも徐々に減少。近年の年売上高は2億円を割り込み、収益面は厳しい状況が続いていた。借入金の返済猶予を受けるなどしてしのいでいたものの、 ...
有限会社文教総合印刷(広島県)は、2024年4月14日に広島地裁から破産手続き開始決定を受けた。1970年設立の同社は、チラシやカタログなどの商業印刷を手がけ、企画・デザインも行っていたが、近年は価格競争や取引先からの値下げ要請により受注が減少。加え ...
非営利型一般社団法人Silvaは、2025年5月11日に定例の『湘南国際村めぐりの森植樹祭』を開催。混植・密植方式による森づくりが続く同地は、2024年に「30by30」のOECM自然共生サイトに環境省より認定され、国際的評価を得る。地域と自然再生をつなぐ活動として注目を集めている。