カナダのトロント・コンベンションセンターを主会場に2025年7月27日から31日まで開催されたAlzheimer’s Association International Conference（AAIC）2025には、オンサイトとオンラインを合わせて、1万8000人を超える研究者・医療者が世界各国から集結した。新型コロナ禍以降、北米開催では最多の参加登録数となり、会場は再会を喜ぶ笑顔と最新データへの ...

医局に入らず専門分野を吟味すべく、後期研修は聖路加病院を選択。忙しい心臓外科を避けて呼吸器外科に進むも、日本トップクラスの手術数を誇る国がんに移ると、毎日泊まり込みの生活となり……。卒業大学別に先生方をリレーインタビューする本企画。山形大学6人目は、近畿大学呼吸器外科部門准教授の氏家秀樹先生です。第2回目は、呼吸器外科医としてスタートした頃のお話をうかがいます。

先の参院選では医師資格を持つ7人が当選、うち5人が初当選を果たした（『医師候補20人中7人が当選、第27回参院選』を参照）。その一人が、岡山県選挙区で自由民主党公認として戦った小林孝一郎氏だ。この8月8日に48歳になる小林氏は、岡山県議会議員として3期11年務めた後、2021年の衆院選(中国比例）に挑んだが惜敗し、今回の参院選で国政進出を実現した。

「よくわかります」「すみません」──患者に寄り添うつもりで口にした言葉が、かえって反発や予期せぬ事態を招くこともあります。医療の「質」が患者の視点で評価されるアメリカでは、言葉の選び方一つにも医師たちは細心の注意を払っています。患者の受診体験をもとにした「患者エクスペリエンス」が重視される中、アメリカの医師たちはどのように患者と向き合っているのでしょうか。現地の事情に詳しく、医師のコミュニケーショ ...

長崎大学原爆復興80周年記念講演会で7月、「原爆80周年：長崎大学医学部復興と放射線健康影響研究総括」をテーマに講演した、長崎大学名誉教授の朝長万左男氏。被爆医療の基礎・研究に長年従事、82歳となった現在も被爆者の健康管理や臨床に携わる傍ら、IPPNW（核戦争防止国際医師会議）などで社会活動を続ける。

相変わらずバズっている医者芸人、ついにSNS総フォロワー数は50万人超！もう、井たくま大先生と呼ぶしかない――身近な先輩・上級医には聞きにくい質問に、医者芸人 井たくま先生がユーモアたっぷりに答えます。どうぞお楽しみください。

医師免許取得後、夢だったファッションデザイナーになり、Instagramで発表した古着デニムのリメイクドレスが大反響！今回は、文化服装学院の学生として学びながら新人デザイナーとして注目を集める若林唯さんに注目しました。全く畑違いの「二刀流」で、これからのキャリアをどう描いていこうとしているのか。ご本人のSNS投稿やインタビュー取材からご紹介します。

今週の離島ローテは宮田先生！夏休み旅行も兼ねて放射線技師の夫と息子を同伴した結果、意外な（!?）展開に――限界医局で奮闘する村田教授と、個性豊かな医局員たちの毎日を描く連載「村田教授と愉快な医局員たち」。どうぞお楽しみください。

中川悠樹先生は現役の医師であり、病気や障がいのある子どもたちを支援する特定非営利活動法人AYAの代表でもあります。今年3月には、CaNoW（※）とのコラボレーションで、「AYAインクルーシブ 音楽フェスティバル in横浜」を開催しました。京都大学医学部を卒業し、外科や救急の第一線で活躍していた中川先生が、なぜAYAの活動を始められたのか？　医師としてのキャリアを振り返りながら、AYAが目指すものに ...

スタンフォード大学にて、薬剤溶出性ステントというまさに時流を捉えた研究に従事することになる森野禎浩先生。その後公演で飛び回る日々が続くことになるとは、思ってもいませんでした。各医学部の卒業生をリレーでインタビューする本企画。岐阜大学・森野禎浩先生編の第3回は、留学後の思いもよらぬ展開について伺います。

医師の皆さま、看護師さんとの接し方に苦労されたこともあるかもしれません。今回は、先生方も一度は見たことのあるまたは経験されたこともあるのでは？？といったエピソードをご紹介します―― Doctors LIFESTYLEでは、株式会社KADOKAWAと提携して、「医師の日常をテーマにしたマンガコンテンツ」を企画。会員の皆様にエピソードを投稿いただき、マンガにしてお届けしています。

「医師の株式投資にまつわる調査」レポートでは前回、株式投資をしている医師の3分の2がこれまでに取引で利益を得ていることを明らかにしましたが、株式投資のメリットは売買益だけではありません。商品やサービスなどの優待品が送られてくる株主優待も魅力です。医師の皆様は株主優待をどれくらい享受しているのでしょうか。