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◇重層下請構造など長年の課題解決に期待 A 先月26日、国土交通省が「今後の建設業政策のあり方に関する勉強会」をスタートさせた。 B ...
建設用3Dプリンターの活用が現場で急拡大している。その原動力の一つが、導入に前向きな地域建設企業の存在だ。大手ゼネコンも技術開発にしのぎを削り、トップダウンとボトムアップの両面から技術が浸透するという、これまでにあまり見られなかった動きを見せている。
松尾建設が円滑なBIMデータ活用に向けて、openBIM基準に準拠したプラットフォーム『Catenda ...
内閣府と土木研究所は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」のうち、サブ課題Bの「先進的なインフラメンテナンスサイクルの構築」にスポットを当てたシンポジウムを3日に開いた。パネルディスカッ ...
日立製作所と日立プラントサービスは、現場作業の心理的負担軽減と作業効率化を支援する次世代AI(人工知能)エージェント「Frontline Coordinator-Naivy」を開発した。プラントや生産施設の保守・点検の場面で、機器操作などの知見を蓄積 ...
【独自の安全文化を創造】 日本トンネル専門工事業協会の会長に就任した横山英樹氏(横山工業取締役会長)は、「トンネル工事独自の安全文化を高めたい」と力を込める。どれだけ新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)を実現しても安全の確保なくしてトンネル工事業界 ...
旭川市環境部は、公募型プロポーザルを実施した「GX・DX産業の集積に向けたゾーニング検討業務」の受託候補者に、建設技術研究所を特定した。7月中旬に契約する予定だ。 業務内容は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく促進区域の設定に向けたゾーニングを ...
愛知県安城市は、全面建て替えを検討する新庁舎の建設候補エリアを「現庁舎」「名鉄西尾線東側」「安城駅・三河安城駅間」「三河安城駅南西」の四つとする方針をまとめた。6月30日に開いた市庁舎整備審議会(会長・太幡英亮名市大大学院芸術工学研究科教授)の第3回会合で承認を得た。8月19日に開く第4回会合で概算事業費や想定事業期間などを踏まえて比較評価する。 新庁舎の規模は、総務省の基準面積を参考に延べ約3万 ...
京阪ホールディングスは、複合施設を整備する「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」について、京都市へ都市再生特別地区の都市計画提案書を提出した。延べ2万7000㎡のホテルと商業施設が一体となった施設となる予定で、日建設計が基本設計を進めている。 事業では、三条大橋近くの旧地上駅の跡地(同市東山区大和大路通三条下る東側大黒町139-1ほかの敷地6400㎡)でホテルと商業施設で構成する複合施設を整備する。ホ ...
神奈川県大磯町は、DB(設計施工一括)方式を採用する新庁舎整備事業者募集の再公告に向けて募集要項予告編を公表した。7月15日に公募型プロポーザルを公告する。 現地説明会の申し込みを7月18日まで受け付け、24日に開く。参加表明書は9月5日まで、技術提 ...
ヒューリックは、千葉市にある県立幕張海浜公園内に国内最大級となる約2万人収容で延べ約5万㎡の新アリーナを建設する。同市をホームタウンとするプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」のホームアリーナとなるほか、音楽ライブやイベントなどにも対応する。
東京大学は、東京都港区の同大学白金台キャンパスにある「インターナショナル・ロッジ 白金台ロッジA棟」を含めた計6棟総延べ8510㎡を解体する。三井住建道路の施工で7月中旬にも着工し、2026年9月下旬の完了を目指す。