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建設業界では、各企業が業界の喫緊の課題である長時間労働の是正、生産性のさらなる向上を目指して、働き方改革やDXの推進に努めている。しかし、依然として工程・時間短縮に至っていないのが現状だ。これは電気設備設計においても例外ではない。
JR東日本は、建築、土木、機械、電気などの部門間やグループ会社と連携しながら、DX推進に向けてBIMの有効活用を推し進めている。同社独自のEIR(BIM発注者情報要件)フォーマットをまとめるなど、BIM発注における業務フローで改良に取り組み、BIMを ...
松尾建設が円滑なBIMデータ活用に向けて、openBIM基準に準拠したプラットフォーム『Catenda ...
◇重層下請構造など長年の課題解決に期待 A 先月26日、国土交通省が「今後の建設業政策のあり方に関する勉強会」をスタートさせた。 B ...
建設用3Dプリンターの活用が現場で急拡大している。その原動力の一つが、導入に前向きな地域建設企業の存在だ。大手ゼネコンも技術開発にしのぎを削り、トップダウンとボトムアップの両面から技術が浸透するという、これまでにあまり見られなかった動きを見せている。
内閣府と土木研究所は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」のうち、サブ課題Bの「先進的なインフラメンテナンスサイクルの構築」にスポットを当てたシンポジウムを3日に開いた。パネルディスカッ ...
日立製作所と日立プラントサービスは、現場作業の心理的負担軽減と作業効率化を支援する次世代AI(人工知能)エージェント「Frontline Coordinator-Naivy」を開発した。プラントや生産施設の保守・点検の場面で、機器操作などの知見を蓄積 ...
【独自の安全文化を創造】 日本トンネル専門工事業協会の会長に就任した横山英樹氏(横山工業取締役会長)は、「トンネル工事独自の安全文化を高めたい」と力を込める。どれだけ新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)を実現しても安全の確保なくしてトンネル工事業界 ...
ヒューリックは、千葉市にある県立幕張海浜公園内に国内最大級となる約2万人収容で延べ約5万㎡の新アリーナを建設する。同市をホームタウンとするプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」のホームアリーナとなるほか、音楽ライブやイベントなどにも対応する。
「BIM確認申請の始まりが、日本の新たな一歩であることを認識してほしい」。グローバルBIMの矢嶋和美社長は2026年春からの図面審査は「序章」であり、29年春から始まるIFCデータ審査の枠組みに対して「きちんと備えなければいけない」と警告を鳴らす。矢 ...
野村不動産は、福岡県内に5棟の物流施設を建設する。これまで棟数が少なかった九州エリアに事業を拡大し、荷待ち時間の短縮による物流効率化や地域の雇用創出、経済の活性化を図る。このうち、「(仮称)Landport古賀I」は福田組・INA新建築研究所JVの設 ...
東京大学は、東京都港区の同大学白金台キャンパスにある「インターナショナル・ロッジ 白金台ロッジA棟」を含めた計6棟総延べ8510㎡を解体する。三井住建道路の施工で7月中旬にも着工し、2026年9月下旬の完了を目指す。