News

海事・物流業界の日刊紙「日本海事新聞」電子版ニュース。北米東岸航路/合理化色、鮮明に。荷動き停滞に高コスト。
2001年07月19日 別版特集広告3面 【 海の日特集・港湾】5大港の新世紀戦略/新たな役割模索。 国際競争力低下に危機感 「5大港」といわれる東京、横浜、名古屋、大阪、神戸は、港勢をはかる指標である外貿こコンテナ取扱量が150万TEUから260万TEUと日本を代表するメーンポート。
日鉄物流は新造RORO船「そうめい」(2150重量トン)の運航を28日から開始した。北九州―堺航路で運航する鉄鋼専用RORO船の老朽化に伴う代替となる。港湾インフラに新たな技術を融合することで、高効率化を実現。積載効率、荷役能率を既存船比で約3割高めたという。また、省エネを図るほか、安全性向上、船員の働き方にも配慮したさまざまなシステム、設備を導入した。同船は、資源エネルギー庁と国土交通省… 続き ...
2025年06月30日 デイリー版1面 . 不定期 【 インタビュー 星港ドライバルク事業】molオーシャンバルク マネジングディレクター 姫野雄市氏、世界トップのドライ組織へ 商船三井は4月1日、シンガポールのドライバルク事業子会社molケープを「molオーシャンバルク」に社名変更した。
海運ニュース、造船ニュース、港湾ニュース、航空貨物ニュースまで海事、運輸、物流全般をカバーする日刊紙「日本海事新聞」の新聞購読者向けサービス海事電子版。常に最新の海事、カーゴ、物流ニュースを提供します。
山九(6月26日)執行役員事業管掌CSO付〈特命事項担当〉、北見聡… 続きはログインしてください。 残り:21文字/全文:39文字 この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。
全日本内航船主海運組合は23日、通常総会後に篠野忠弘新会長(篠野海運代表取締役、写真)による記者会見を開いた。篠野会長は船員不足問題、コスト増加分の適正分担や取引環境の改善などの諸課題に触れた上で、「『持続可能な内航海運』を実現するには内航海運業界が直面している諸課題に対し、荷主・オペレーター(運航船社)、オーナーのさらなる連携強化の下、真摯(しんし)かつ地道に取り組まなくてはならない」と抱負を… ...
国土交通省港湾局は27日、「港湾労働者不足対策等アクションプラン2025」を公表した。港湾労働者不足の実態を踏まえ、今後3年間程度を目安に取り組むべき施策をまとめた。取引環境の改善に関する取り組みでは、国交省が今年度、適正取引などを推進するためのガイドライン策定について議論する検討会を設置することを挙げた。安全性向上・労働環境の改善に向けては、国際コンテナ戦略港湾でコンテナターミナル(CT)の一… ...
アジア発・北米向け運賃が続落している。英調査会社ドゥルーリーが26日発表した世界コンテナ運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、上海発スポット運賃はロサンゼルス向けが2週連続で前週比2割の下落。運賃水準は5月最終週並みに後退した。ニューヨーク向けも2週連続の下落。WCIの世界平均を示す総合指標は、26日発表が前週比9%下落の2983ドル(40フィート当たり、以下同)。中… ...
関東舶用工業会と関東小型船舶工業会は26日、横浜市中区で2025年度定時総会終了後、懇親会を開催した。関東舶用工の十万幹雄会長(神威産業社長、写真左)は冒頭のあいさつで「ジャパンクオリティーを大切にし、会員同士が情報交換を行いながら協力していきたい」と述べた。続いてあいさつした関東小型船舶工の二宮一也会長(横浜工作所社長、同右)は「相手を尊び、感謝の気持ちを大切にするという日本文化の… ...
三菱商事などが出資するGaussy(ガウシー)は25日、シェアリング倉庫サービス「WareX(ウェアエックス)」で倉庫の転貸に特化したサービス「テナント転貸マッチング」を今年夏に始めると発表した。マルチテナント型(複数企業向け)物流施設などのテナント企業が遊休スペースを抱える「二次空室問題」の解決を図る。プロロジス、東京建物などといった不動産開発会社とも協業する。テナント企業の遊休スペース… ...
国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会(事務局=日本海事広報協会)は、今年の「海の日」ポスターコンクールの大賞作品を含む上位入賞作品をモチーフにしたクリアファイル(3枚1組)を日本海事新聞の読者10人にプレゼントする。応募締め切りは7月14日(当日消印有効)。「海の日」ポスターコンクールでは毎年、「海の日」を紹介するとともに、「海」の大切さ、海事産業の重要性を広く一般に訴えかけるようなデザ… ...