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主催者あいさつで小畑雅子会長は、戦争・被爆80年を機に、核兵器の非人道性を被爆者とともに世界に広げ、日本政府の核兵器禁止条約への一日も早い参加を求めるとともに、核兵器をなくすための運動を呼びかけました。
日本共産党の仁比聡平参院議員は16日、9日から続いた記録的な大雨で被害を受けた福岡県福津市の畦町(あぜまち)、内殿(うちどの)の2地区を訪ね、住民から被災状況や要望を聞き取りました。同市の戸田進一、岩下豊両市議が同行しました。
【ワシントン=柴田菜央】トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は15日、米アラスカ州アンカレジで会談し、ロシアによるウクライナ侵略戦争の停戦を巡り協議しました。会談後の共同記者会見でトランプ氏は「進展があった」と述べましたが、具体的な内容は明示しま ...
米ロ首脳会談が開催された米アラスカ州アンカレジで15日、ロシアによる侵略と戦うウクライナに連帯する市民らがプーチン大統領に対する抗議行動を繰り広げました。 報道によると、今回の行動は地元のNGOなどが「国際的な戦争犯罪者に抗議の声を上げよう」とSNSで呼びかけたもので、数百人が参加。青と黄色のウクライナ国旗や侵略国ロシアのプーチン大統領を非難するプラカードを掲げ、攻撃をやめよと訴えました。
戦後80年、戦場で戦った兵士の生存者がごくわずかとなり戦争体験世代の政治家も減るなか、日本の植民地支配と侵略戦争を美化する新たな動きが起きています。国会議員が、日本軍の南京虐殺を公然と否定するなど、看過できません。政治家による歴史の偽造を止める必要があります。
参政党は終戦記念日の15日、神谷宗幣代表はじめ全国会議員18人と地方議員70人で東京・九段北の靖国神社に参拝しました。特定の党派がこれだけの規模で靖国神社を集団参拝したのは前代未聞です。
線状降水帯の発生による大雨で犠牲者が出るなど大きな被害を受けた熊本県甲佐町に「災害救助法」の適用が決まりました。日本共産党の田村貴昭衆院議員(党豪雨災害対策本部事務局長)や党地方議員団らが現地調査に入り、被災者の要望や実態を聞き取り、内閣府防災担当に ...
日本共産党の小池晃書記局長は15日、東京都内で、記者団から参政党や日本保守党の国会議員や地方議員が大挙して靖国神社を参拝したことについて問われ、「党として、丸ごと戦前への歴史逆行と歴史修正主義の立場に立つことを宣言する政治的なデモンストレーションだ」 ...
石破首相は、関税率が15%以上の品目に相互関税を上乗せせず、これを下回る品目は15%とすることで合意したと説明していました。ところが7日、トランプ米政権は15%を上乗せする形で相互関税を発動しました。
その上で、戦後80年を迎えるなか、石破自公政権が戦争への道を断ち切るどころか、憲法を踏みにじり「大軍拡への道を突き進んでいる」と指摘。「平和も暮らしも壊す大軍拡に多くの国民とともに立ち向かい、『軍事でなく外交』を基本にすえ、憲法9条に基づく徹底的な平 ...
小泉進次郎農林水産相と加藤勝信財務相は15日、東京・九段北の靖国神社を参拝しました。終戦記念日の閣僚参拝は6年連続です。石破茂首相は自民党総裁として代理人を通じて私費で玉串料を奉納。自身の参拝は見送り、東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花しました。
戦前の日本軍国主義による侵略と36年間の植民地支配は、朝鮮半島の人々から国を奪い、人間の尊厳を奪い、言葉や名前すら奪いました。その傷痕と怒りは今も消えず、今日の日韓関係を考える上でも、これとどう向き合うかが問われています。