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鋼材加工販売業の日弘商会は、今日30日付で池上賢人専務(38)が社長に昇格した。日向秀二社長(69)は退任した。若返りを図るためのトップ交代で、新社長の池上氏は日向氏の甥にあたる。
大手アルミ溶湯メーカーの豊栄商会(本社=愛知県豊田市、樹神康之社長)は、新たに開始した受託実験・受託開発サービス事業で、産業科学機器商社・工業電気ヒーターメーカーのマイセック(本社=名古屋市西区、間宮康博社長)と連携して取り組みを進める。豊栄商会が各種受託サービスを提供し、マイセックが営業および機器販売などのアフターフォローを手掛ける。これにより新事業の展開を加速し、次世代電池リサイクルの研究開発 ...
日鉄物流(本社=東京都中央区、米澤公敏社長)は福岡・北九州―大阪・堺航路で運航する、トレーラーが直接船舶の貨物を積み降しする鉄鋼専用RORO船「そうめい」の運行を先週28日から開始した。既存船の老朽化対応として更新・建造したもので、最新技術の導入や技術の最適融合により、積載効率と荷役能率を約3割高めた。さらに省エネ対策や労働環境の改善に向けた対策も進めた。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届 ...
財務省貿易統計による名古屋税関内の2025年4月の鉄スクラップ輸出量累計は、前月比4万7687トン(34・2%)減の9万1771トンと減少した。2カ月ぶりに減少に転じたが、3月実績が5年ぶりの高レベルだったことによるもので、昨年の月間平均の6万8657トンを大きく上回る高い水準だった。前年同月比では3万6010トン(64・6%)増で、6カ月連続で上昇した。
神戸製鋼所は27日、機械事業部門のインド拠点コベルコ・インダストリアル・マシナリー・インディア(KIMI)の工場を拡張すると発表した。非汎用圧縮機用の生産設備を新設するとともに、自動車の生産増加が見込まれるインド市場に対応するためにタイヤ・ゴム機械を ...
財務省の貿易統計によると、2025年1―5月のステンレス冷延鋼板の輸入量は9万トンと前年同期比6・7%増え、過去最多を更新した。主要生産国の中国からの輸入は4万6325トンと半数以上に達している。中国材の入着増と並行して、流通間の価格競争も激化しつつ ...
大手金属製品流通の久野産業(本社=大阪市中央区、久野実社長)の東京支店(東京都葛飾区、柳原望支店長)は自社トラックの有効活用に取り組む。今年5月からは同業他社を対象に、運送業として荷物の定期配送を受託。自社の荷物と運ぶことでトラックの積載率を引き上げ ...
政府は中国製黒鉛電極に対する不当廉売(アンチダンピング、AD)関税調査を終え、クロと最終決定、政令改正を27日閣議決定した。3月から95・2%の暫定税を課しており、同率のAD課税を7月3日正式に発動、5年間課す。足元の電極市場環境は厳しい一方、高炉の ...
東京製鉄は27日、田原工場(愛知県田原市)で製造・販売する全製品(ホットコイル、縞コイル、酸洗コイル、カットシート、角形鋼管、スラブ)について、2025年6月に国際的な第三者機関であるUL社から環境主張(ECV)認証を取得したと発表した。6製品で「再 ...
警察庁は26日、古物営業法施行規則の一部を改正する案を公表し、意見募集を開始した。金属盗の被害急増を受け、改正案ではエアコンなどの室外機や電線、側溝のふたに使用される金属製グレーチングの3品目を買い取る際、買い取り業者に対して身元確認や取引記録の作成 ...
東京製鉄は、28日入荷分から田原工場の鉄スクラップ購入価格をトン当たり500円下げた。他拠点の買値は据え置いた。
産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス 1カ月以上分の紙面PDFをまとめてDVDに ...
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