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月を模した高圧・高温実験とモデル計算を組み合わせた研究から、月の表側の地殻には塩素が非常に多く含まれていることが示された。表側は塩素で変質を受けた一方、裏側にはより始原的な地殻が残っているとみられる。
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2025年8月号は7月4日(金)発売です。特集「プラネタリーディフェンス」では、衝突する可能性のある小惑星から地球を防衛する最前線を紹介。付録は夏のイベントを一冊でまとめた「夏のおでかけダイアリー」です。
29日未明、温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」を搭載したH-IIAロケット50号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離された。H-IIAロケットの打ち上げは今回が最後となった。
原始惑星系円盤の中で惑星ができ始めると、惑星の重力によって円盤内にリング状や螺旋状の構造が作られる。たくさんの原始惑星系円盤でこの特徴的な構造の有無や出現時期を調べると ...
カールツァイス双眼鏡の「SFLシリーズ」から、口径50mmを採用しながら、42mmクラスのコンパクトボディを実現した3モデル「ZEISS SFL 8×50 / 10×50 / 12×50」が登場。 ケンコー・トキナー ...
夜明け前の空には早くも、冬を代表する星座の一つであるおうし座が姿を見せている。そのおうし座の領域に明けの明星の金星と天王星があり、両惑星は5日ごろに最接近する。 金星は1等星アルデバランやヒヤデス星団とも接近し、天王星はプレアデス星団(すばる)に近い。