ここ数年、私は数河川の鮭有効利用調査に参加している。延べ竿・ルアー・フライ釣りとサケ釣りの釣法はあるが、その魅力は何と言っても強烈な引きにあると思う。そんな楽しさを話していたところ興味を持ち、挑戦してみたいと言っていた釣り仲間がいた。
紀ノ川河口では今年、例年にないハゼの不調が続いたが、「もっとハゼを楽しみたい」という思いから新しい調理法を試してみた。釣りたてのハゼをつみれにし、万願寺とうがらしと合わせて炒めた一品は、ねぎみその香りがふわりと広がる優しい味わい。見釣り風情を添えた盛 ...
三重の釣り堀各地でマダイが安定好調。ワラサやシマアジも混じり、昼前の時合いが濃い日が続く。愛知でもワラサや大ダイが浮上し、エサへの反応は全体的に上向きだ。
そこでマンボウの稚魚は、身を守るためなのか全身にトゲを生やした、まるで“金平糖”のような姿をしています。また、長いトゲを生やすことにより、体の表面積を増やし浮力を得ているという考えもあるようです。
まず沖側の消波ブロックに沿わせて投げ込む。水深は6mほどで、着底までは5つ数えればよい。底を切らずに1m刻みで止めては動かす動作を繰り返す。根掛かりが多い地形なので、無理に速く巻かず、異変を感じたら竿先を少し上げて障害物を避けながら通していく。
玄界灘は落とし込みが最盛期。各地でエサ付き良好となり、ヒラマサ8~10kg級やブリ、コシナガマグロが続々浮上。バラシも多発するほど大型の気配濃厚で、クーラー満タンの釣果が相次いでいる。
史上最大のサメとして知られるメガロドンは、約2300万~360万年前に存在した古代の生きものです。圧倒的な巨体から映画にも登場しますが、もし現代の海を泳いでいたら“生態系の頂点”と見られたでしょう。しかし太古の海は単純ではなく、彼らの周囲には強大なラ ...
いよいよサゴシと青物が最終盤の様相となった南港魚つり園。貧果傾向が続くなか、筆者は11月25日(火)、27日(木)、30日(日)にショアジギングで状況をチェックした。なお「大阪南港魚つり園」は管理事業者が2025年11月30日付で撤退したため、利便性 ...
近年注目を集めている新しいアジ釣りがバチコンアジング。マアジをルアーで狙うアジングのひとつだが、一般的なアジングは堤防などから横方向に投げて攻めるのに対し、バチコンは船から縦方向に攻める。
東京湾で人気のターゲットといえばカワハギだ。鋭い歯でアサリを器用についばむ“エサ取り名人”でありながら、針に掛かれば強烈な引きを見せてくれる。そして秋から冬にかけては肝が肥え、味も最高潮。まさに「釣って楽しい、食べて美味しい」魚の代表といえる。今回は ...
寒風吹きすさぶ冬の釣り場。かじかむ指先でリグを組みながら、春を恋しく思う。そこで「もっと快適に、そして低予算で道具を揃えられないか」という考えに至った。この機会に、最近チェックできなかったダイソーに足を運んでみた。 ダイソーの釣具コーナー ...
びんたのゆでぶしは、カツオやソウダガツオのそれと比べると少し柔らかく、しっとりとしています。そのままほぐしてツナみたいに食べたり、ご飯に炊き込んでも美味しいそうです。