Nuacht

<UFC世界ライト級王座決定戦/5分5R> オリヴェイラが右カーフ、トプリアがジャブを突いて前に出る。オリヴェイラは左右の前蹴り、トプリアが右ストレートを狙う。オリヴェイラがダブルレッグで組みつき、両差しでトプリアをケージに押し込む。トプリアも腕を差し返すと、オリヴェイラが足をかけてテイクダウンを仕掛ける。倒れ際でとプリアが上になり、インサイドガードから腰を上げて自分の左側にパスする。オリヴェイラ ...
サウスポーの寺崎に対し、谷岡が右ロー。寺崎が左ストレートを伸ばすと、谷岡が前に出した左手の指がアイポークに。再開後、寺崎が左ハイ、左ミドル、左ローと蹴りを散らして左に回る。左ジャブを突く谷岡。寺岡が谷岡の左フックに左インローを合わせた。谷岡も右ストレートを突き刺す。左に回る谷岡の顔面に寺崎の左が当たる。
残り90秒、パントージャは肩パンチを落としてヒザを横っ腹に突き刺す。カラフランスは堅いディフェンスを見せ動かない。最後に挑戦者が動きを見せると、すかさずバックを取り直し四の字フックとしたパントージャが初回をドミネイトした。
ロイヴァルがジャブから左ストレート、ヴァンが前に出るとバックステップでかわす。ロイヴァルは右フック、前に出るヴァンが右フックで飛び込み、右ストレートと左アッパーを当てる。ロイヴァルはジャブと左ストレート、三日月蹴り。ヴァンはロイヴァルが右フックで前に出てくるところに右ストレートを合わせる。これでロイヴァルが尻餅をつくが、すぐに立ち上がる。ヴァンが左フックと関節蹴り、左フックから入って右ストレート。
すぐに離れたモイカノは左ミドルを蹴られ、インローで前足を削られる。それでも拳の攻撃では優勢のモイカノは右フックをヒットさせる。ダリューシュも蹴りとのコンビで接近戦に応じるが、右ストレートでダウンを喫しバックを取られる。後方からパンチのモイカノは、自ら離れて正対してきたダリューシュに追い打ちを見舞い時間となった。
タルボルトがジャブを突いて前に出る。リマはそこに左右のフックを返し、ヒザ蹴りを突き上げる。圧力をかけるタルボルトが右ストレート、リマが足を使いながらワンツーを当てる。タルボルトは変わらず前に出てワンツーと右カーフ、リマは左フックを返して組みの攻防へ。リマが左腕を差してタルボルトをケージに押し込む。四つの展開になるとタルボルトがリマをケージに押し込んで離れる。
ジャブを伸ばすヘルマンソン。ホドリゲスはアゴを引いて、間合いを測る。ヘルマンソンがリードフック、ホドリゲスがワンツーで前に出る。さらにジャブを当ててワンツーを振るうホドリゲスが圧をかけていく。リードフックから右ストレートのホドリゲスが、ボディを殴る。さらに右フックをヒットさせると、ヘルマンソンはケージを背負うように。ヘルマンソンがリードフック、スーパーマンパンチで前に出ようとするが、ホドリゲスはジ ...
11戦無敗のアミルに、わずか26秒でKO勝ちを収めたデルガドもまた7連続フィニッシュ勝利。試合後は「ジョー・ローガン……17年、この時を夢見ていた。夢が実現した。ノチェ・UFCで戦わせてくれ」とコメントした。
アロージョは右手で距離を作ろうとするが、コーテズはアロージョの右手を自分の右足で潰して右のパンチを連打。再びアロージョを寝かせて、アロージョの動きに合わせてバックを取りつつ、アロージョがシングルレッグのような形で体を起こそうとするが、コーテズが頭をつぶしてヒジを連打する。このまま試合終了となり、コーテズがアロージョをドミネイトしてフルマークの判定勝利を収めた。
スピニングバックキックを見せたボルシェフ。続くカーフに対し、マッキニーは意外にもダブルレッグでテイクダウンを狙う。背中をつけたボルシェフのリバーサルに対し、マッキニーは一瞬の担ぎパスへ。パスを嫌がったボルシェフはレッスルアップへ。その刹那、アナコンダチョークを仕掛けたマッキニーは、足を絡めていくかと思いきやマウントを取る。ギロチンに移行して絞めあげると、両足を文字通りバタバタさせて暴れたボルシェフ ...
スミスが右に回って右カーフ。プライスは左ジャブを突くが、飛び込んできたスミスの左フックを受けてフラつく。下がるプライスにワンツーから組んだスミスは、ボディロックからリフトしてマットに叩きつけた。トップを奪ったスミスがパウンドを落とす。
王者パントージャは、2023年7月に ブランドン・モレノとの死闘を判定2-1で制して 悲願のフライ級王座奪取に成功。その後12月の ブランドン・ロイヴァル戦 、昨年5月の スティーブ・アーセグ戦 ...