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私たちさくらんぼテレビジョン(以下さくらんぼテレビ)は山形市に本社を置く、山形県内を放送対象地域とする地上波テレビ局です。当社の番組審議会は現在7人の委員で構成しており、原則として年10回、対面での出席を基本に開催しています。 山形国際ドキュメンタリー映画祭の理事長に ...
メディアシフトは、選挙の姿を変えるのみならず、政治のあり方そのものにも大きな影響をもたらしつつある。7月 20 日の参院選を経て現出した新しい政治の風景は、そのことを否が応にも実感させられるものだった。 地方の保守地盤で集票した参政党 参政党の躍進は、端的に言えば「日本版 ...
月に1回だけオープンする喫茶店 新潟県の山間に月に1回だけオープンする不思議な喫茶店がある。その名も「喫茶らじお」。空き店舗や廃校など、今は使われていない施設で開かれ、マスターはアナウンサーが務める。「いらっしゃいませ! お話しいただくとコーヒー一杯無料です!」 仮設の ...
2025年、阪神・淡路大震災から30年。神戸に本社を置くラジオ関西にとっても、大きな節目の年を迎えており、29年ぶりに生放送用スタジオをリニューアルしました。 1995年の震災当時、神戸市須磨区にあった旧本社社屋は大きな被害を受け、放送は仮設のプレハブ社屋で継続されました。 <阪神 ...
米国で次世代放送規格ATSC3.0(愛称「NextGenTV」)の普及加速化をめぐって放送業界と機器メーカーなどの対立が深まっている。7月にはNAB(全米放送事業者連盟)やATSC3.0を推進する地上波放送局の連合体「パールTV」が連邦通信委員会(FCC)に旧規格ATSC1.0の終了時期を明確 ...
衛星放送協会は7月23日に「第15回衛星放送協会オリジナル番組アワード」の授賞式を開催した。各部門の最優秀賞から選出されるグランプリには『特集ドラマ「母の待つ里」』(放送チャンネル=NHKBS、以下かっこ内は同じ)が輝いた。また、プロ野球中継が衛星放送の視聴者獲得に多大な役割 ...
広島テレビ放送が1969年に放送した『碑』をコミック化した『漫画 いしぶみ 原爆が落ちてくるとき、ぼくらは空を見ていた』がポプラ社から出版された。被爆体験の継承が難しくなっていることを踏まえ、漫画という手法が若い人に伝える一助になればと、広島テレビ放送から広島市立小中高校 ...
一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)が主催する「第41回ATP賞テレビグランプリ」受賞式が7月24日、都内で開催された。 祝辞として、総務省情報流通行政局長の豊嶋基暢氏は「コンテンツ産業は政府としても ...
米国でテレビの接触状況や視聴デバイスの使われ方に変化の兆しがある。2025年前半に複数の調査機関が発表した結果によると、共通するのは「リニアテレビにおけるリアルタイム(ライブ)視聴の減少」と「スマートテレビの多用途化」というトレンドだ。 若年層の4割がライブでテレビを見 ...
横浜の放送ライブラリーは8月8日から10月5日まで企画展「テレビとCMで見る1970-1980年代」と「1970~80年代番組上映会」を連日開催する。3月に放送100年を迎え、昭和元年からも100年を迎えた今年2025年。これにちなんで、日本が戦後復興を遂げ高度経済成長時代の幕を開けた「大阪万博」が ...
石川県の民放テレビ4局(北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日放送)が共同で2022年から展開するキャンペーン「#WAKUをこえろ!」では今年度、2024年の能登半島地震、奥能登豪雨の風化防止を目的に、「#つたえよう石川」をテーマとしたさまざまな取り組みを行う。 取り組みの ...
戦後80年、高校生と共に記憶をたどる 戦後80年を迎える2025年、テレビ愛媛は愛媛大学附属高校の2年生と共同で、戦争体験者の証言を記録・編集するメディアリテラシー活動を展開している。テレビ愛媛報道制作局長の片上裕治氏は「若い世代のテレビ離れが叫ばれる中で、無理にテレビを見ろ ...