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ベトナム戦争で長い間捕虜として拷問を受け続けるとトラウマにより通常の生活は送れなくなってしまう、というのを「ディアハンター」や「タクシードライバー」「ランボー」など多くの映画で我々は知るのだが、本作も例に漏れず帰還後の無気力感と家族との溝、さらには自 ...
悪ガキ・エリオに振り回されるおばさんが若干不憫だなと感じつつも、大筋で楽しめました。 寂しさから殻に閉じこもり、宇宙に夢見てしまう気持ち、嘘をついてでも宇宙に居続けたいという気持ちは理解できました。
キャラクターデザインや映像表現に独特のクセがあり、最初はやや馴染みにくい印象がある反面、その分流行りに左右されず、時代を超えても古びない魅力があります。
導入早々から事件が勃発し、ハラハラの連続が止まらない優れもの映画が配給元エクストリームや関係者各位の尽力によりスクリーンに帰って来ました。 ヒッチコック監督が得意とする「巻き込まれ型サスペンス」を踏襲した映画でして、ロシアに実在する撮影所モスフィルム ...
「無限列車編」が上映されたのは5年も前。もうそんなに経ったのかと驚く。それからのテレビシリーズはリアルタイムではなく、サブスクで若干後追いする形で鑑賞してきた。本作の前の「柱稽古編」もこの前観終わったばかり。この「無限城編 第1章」を観るための予習だ ...
アニメで本作をずっと追っており、ようやく見れた!
先任伍長の早瀬が「どんな未来になっていてほしいか」と寺澤艦長に尋ねたとき、「普通がいいな」と答えたシーンは有名だが、それと同様に、「私はここでいい」という寺澤艦長のセリフが劇中に3回登場する。シチュエーションもニュアンスもそれぞれ異なるが、この言葉は「普通でいい」という想いと同義であると私は捉えた。 「普通にここにいること」が、実は一番幸せなことなのだ――。それは、無駄に死なねばならなかった過去の ...
■ 作品情報 監督はウィリアム・ユーバンク。脚本はデヴィッド・フリジェリオとウィリアム・ユーバンク。主要キャストにリアム・ヘムズワース、ラッセル・クロウ、ルーク・ヘムズワース、マイロ・ヴィンティミリア、リッキー・ウィトル。 ■ ストーリー ...
グローバリズムの闇と光。言うのは容易ですが、受け入れるには、かなりの苦痛が伴うようです。耐える自信ある?。
■ 作品情報 監督は青木康浩。STUDIO4℃がアニメーション制作を手掛けた日本映画。主要キャストはステファン役に鈴鹿央士、チャオ役に山田杏奈。 ■ ストーリー ...
これだけ、徹底して沖縄文化を描いた作品は初めて観ました。まるで沖縄ミュージカル映画ですね。 舞台は鶴見ですが、何で沖縄と思ったら、鶴見には、戦前から京浜工業地帯の工場で働くために、多くの沖縄出身者が移住してきましたそうです。
最初に日本で公開された時、父親に抱かれて、初めて映画館で観た映画だと、親に言われています。もちろん覚えていません。その後、幼稚園、小学校高学年でリバイバル公開した時に見ていて、小学校高学年の時には、平行して原作本を読みましたね。家にはサントラ盤があっ ...