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国立国際美術館(大阪・中之島)で特別展「非常の常」が6月28日から10月5日まで開催されています。 私たちは今、常態化した非常事態を生きています。理不尽な攻撃や突然のクーデター、地震、洪水、山火事などの自然災害によって、 ...
「まだまだざわつく日本美術」展がサントリー美術館(東京・六本木)で7月2日(水)開幕しました。報道内覧会を取材しました。体験型の楽しい仕掛けが満載で、日本美術がうんと身近に!8月24日(日)まで。 袋法師絵巻 日本の絵巻 ...
ミュージカル『刀剣乱舞』(刀ミュ)と読売ジャイアンツのコラボ企画が6日のプロ野球交流戦・楽天戦で行われ、国宝の「三日月宗近」や「大包平」など、美術館・博物館でも人気の刀剣6振りの「刀剣男士」が東京ドームに出陣しました。
弥生美術館 (東京)で開幕した「ニッポン制服クロニクル 昭和100年、着こなしの変遷と、これからの学生服」。開幕前日の内覧会で取材しました。若者の生活史、フッション史として興味深い題材であるのはもちろん、日本文化の基底にあ ...
次世代を担う青少年に優れた舞台芸術を提供 新国立劇場「高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、現代舞台芸術の一層の普及を目指す新国立劇場が、次の世代を担う青少年に向け優れた舞台芸術を提供する機会として 1998年より開催している事業です。 新国立劇場「蝶々夫人」より 撮影:三枝近 ...
毎月末日に公開している、美術展ナビ×国立劇場コラボ連載「芸能資料定期便」。今回は番外編として、 5月にオープンしたばかりのこども向けの伝統芸能特設サイト「国立劇場こどもサイト」から、ゲーム「歌舞伎わくわく絵合わせ」について、国立劇場の企画担当者が紹介します。国立劇場 ...
美術展ナビと月刊誌「中央公論」のコラボとして中央公論で連載中の「本郷和人の皇室のお宝拝見」を、美術展ナビの読者にもお届けします!東京大学史料編纂所教授の「日本史王」本郷和人さんが、皇室ゆかりの美術品や文化財を通して、歴史をひもといていきます。今回は、刀剣です。 300 ...
「美術展ナビ」ではお城やオペラなどの読み物でおなじみの香原斗志さん。仕事柄、イタリアには頻繁に通っていて、歴史的建造物や美術作品にも通じています。取材先で出会ったアートについて折々、綴ってもらっています。今回のスポットはシチリアの首府「パレルモ」です。 多くの人種 ...
木炭やチョークなどで線を重ねて対象物の輪郭や質感、明暗などを表現する素描。絵画や彫刻などの下絵や構想を練る時に使われるだけでなく、それ自体が作品として扱われることもあります。 展示されるのはスウェーデン国立美術館が所蔵するコレクションの中からえりすぐられた約80点 ...
国立科学博物館(東京・上野公園内)で特別展「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」が7月12日から開催されます。 現在よりもはるかに寒かった氷河期。絶滅したマンモスやオオツノジカ、ホラアナグマなどの動物はどのような世界で暮らしていたのでしょうか?また、当時生きていた ...
国立新美術館で開催中の「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」展は、 “近代を暮らす”とタイトルにあるとおり、近代住宅建築が生まれた1920年代から1970年代までの約50年間に、建築家たちが住まいにどんな理想を託し、どんな未来を思い描いたのかを特集した展覧会です。 建築展 ...
ハカセとNARIの2人は再び大阪・関西万博にやって来ました! 今回2人が目指したのは、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」です。慶応大学医学部教授の宮田裕章さんがプロデュースするこのパビリオンは、「いのちを響き合わせる」をテーマとし、来場者同士がつながり、響き合う中で共に ...