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実力派監督の伊藤智彦の手によってベストセラー小説『クスノキの番人』が劇場アニメ化される。東野圭吾が2020年に発表した本作は、国内では100万部を超えるヒットになり、日本だけでなくアジア地域を中心に海外でも人気が高い。
オークションに出品するのは、『JUNK HEAD』や『JUNK WORLD』を制作してきた堀貴秀監督の株式会社やみけんが実施する。制作者自らの大量出品は驚きだが、今回のオークションは、次回作の制作費の調達を兼ねている。
6月9日の開幕までおよそ2週間と迫るなか、アヌシー国際映画祭が最後のメインプログラムのひとつワーク・イン・プログレス (Work in Progress)の出品作品を発表した。 日本からは長編映画に木下麦監督の『ホウセンカ』、岩井澤健治監督の『ひゃくえむ。』、そしてXR作品として『機動戦士 ...
国内のアニメ関連の同業者団体である一般社団法人日本動画協会に、2022年9月1日付で株式会社ABCアニメーションが加わった。9月26日、日本動画協会の公式サイトで告知された。 ABCアニメーションはアニメ製作をする正会員での加盟となる。同社の加盟により、協会の会員数は正会員38社、準会員 ...
辻村深月の小説を原作に原恵一が監督した長編アニメ映画『かがみの孤城』が、ドイツの映画祭で大きな賞に輝いた。2024年4月23日から28日まで開催された第31回シュトゥットガルト国際アニメーシュン映画祭 (The 31st Stuttgart International Festival of Animated Film)は、長編部門のコンペティションにあたる ...
日本のアニメやマンガのカルチャーを世界に届ける企業である株式会社Tokyo Otaku Mode (トーキョー・オタク・モード)が、出版大手の小学館のグループ会社になった。2023年11月21日、小学館はTokyo Otaku Modeの発行済の全株式を取得、同社を完全子会社化したと発表した。 これに合せて小学館代表取締 ...
2025年6月17日、『攻殻機動隊』や『ハイキュー』などの人気アニメで知られるIGポートはキャラクター大手のサンリオと資本業務提携契約を締結した。この資本業務提携契約に基づいて、IGポートはサンリオを割当先とした第三者割当を実施する。またこれに合わせて創業者で代表取締役社長で ...
日本アニメの人気や認知度が海外に広がるなかで、海外企業の日本アニメ進出も相変わらず続いている。2023年3月25日から26日まで東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2023」では、Netflixやディズニープラスなど積極的な外資系企業の姿も見られた。 そのなかで注目を浴びたのが立ち上がった ...
新型コロナ禍の中、アニメ業界で最も打撃を受けたのはアニメ関連ライブ市場である。ぴあ総研の調査によれば、2019年にはアニソン、声優を中心としたアニメ音楽ライブ市場は245億円あったが、コロナ禍の初期の直撃を受けた2020年には41億円と前年比で83%もの減少と大きな痛手を受けた ...
音楽・映像事業のエイベックスが、2023年8月1日付でグループ組織の大幅改編をする。現在はエイベックスが持株会社となり、エイベックス・エンタテインメント、エイベックス・ピクチャーズ、エイベックス・デジタルなど ...
数々の人気作品を作り続けているアニメ会社のボンズが、制作部門を切り離した新会社「株式会社ボンズフィルム」を設立した。2024年10月1日で業務を開始、現在のボンズのアニメーション制作事業をそのまま引き継ぐことになりそうだ。 本社は東京都杉並区の現在のボンズと同じ。代表取締役 ...
日本アニメとそこから派生する関連市場の総計が過去最高を更新し、約2兆7400億円に達したことが分かった。2022年11月8日、日本動画協会は2021年の日本アニメの関連市場統計を集計した最新数字として、2021年の世界の日本アニメ市場が2兆7422億円であると発表した。 2021年の推計は前年比で13.3 ...
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