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クラブワールドカップ決勝トーナメント1回戦が行われ、インテルとフルミネンセが対戦した。
65分にルーカス・マルティネス・クアルタが退場となり、リーベル・プレートは数的不利に。インテルはその直後の72分にフランチェスコ・エスポジトが先制点を挙げ、試合を動かすと、アディショナルタイムにはアレッサンドロ・バストーニが追加点を決めて勝負を決めた。
「サッカーはいつでもやり直すチャンスを与えてくれる」。今はそれが、 FCインテル・ミラノ の合言葉かもしれない。UEFAチャンピオンズリーグ決勝でパリ・サンジェルマンに喫した0-5の敗戦はインテルにとって大きな痛手だったが、 FIFAクラブワールドカップ という形で名誉挽回のチャンスが提供される。ミュンヘンでの試合だけでなく、1ポイント差でイタリア国内タイトルを逃したことに対してもだ。