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注目された昨日22日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるジャクソンホール会議での講演は、今後の利下げを示唆する内容となり、米利下げ期待が強まっています。今月1日の米雇用統計が衝撃的な弱さとなり広がった米利下げ期待は、12日の米消費者物価 ...
今週末の米国株式市場は大幅上昇。ダウ平均は前日比846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは同396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比380円高の42950円。ジャクソンホール会合におけ ...
*17:59JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米エヌビディア決算、東京CPI、米PCEコア価格指数 ■株式相場見通し 予想レンジ:上限43900円-下限42300円 ...
総務省が22日に発表した7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は前年比3.1%上昇した。エネルギー価格が下落に転じ、伸び率は前月の3.3%から鈍化したが、事前予想の3.0%を上回り、8カ月連続の3%台となった。
Investing.com - モルガン・スタンレーは、米国の金融政策にとって決定的な要因となるのは、連邦準備制度理事会(FRB)のジャクソンホール・シンポジウムでの発言ではなく、今後のインフレと労働市場のデータであると述べた。
日米の中央銀行は秋に正念場を迎える。トランプ米政権から猛烈な圧力を受けつつ利下げの判断を迫られる米連邦準備理事会(FRB)だけではない。日銀も長引く物価高をにらみ、利上げの地ならしを始める気配がみえる。22日は7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなり、早期利上げを意識し長期金利に上昇圧力がかかった。米国と同様、金融政策のかく乱要因となりそうなのが政治情勢だ。物価高の長期化に懸念強 ...
22日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、1.615%に上昇(債券価格は下落)した。2008年10月以来およそ17年ぶりの高水準。22日発表の7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなった。根強いインフレ ...
【1】結果:ヘッドラインとコアは伸びが減速 食料は引き続き高いインフレ率。【2】内容・注目点:賃金関連は底堅いも、食品・エネルギー除く指数の推移は横ばい止まり。【3】所感:年内1回の利上げは想定も、その後は次回の春闘との兼ね合いか ...
やや円買い、コアCPIが予想上回る ベッセント発言もあり早期利上げ期待高める 日本の7月消費者物価指数はコアCPIが+3.1%と前回の+3.3%から伸びが鈍化したものの、市場予想の+3.0%を上回った。ベッセント米財務長官の日銀対応遅れ言及を受け、早期利上げ観測が浮上しているため、コアCPIの予想上回る結果は10月利上げ期待を高めている。CPI受けやや円買い、ドル円は10銭程度の下げ。
総務省が22日に発表した7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比3.1%上昇した。写真は都内で2017年3月撮影(2023年ロイター/Kim Kyung-Hoon) Takahiko Wada [東京 22日 ロイター ...
金曜日に発表された政府データによると、変動の大きい生鮮食品を除く全国コアCPIは7月に前年比3.1%上昇した。この数値は予想の3.0%をわずかに上回ったが、前月の3.3%からは冷え込んだ。
7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、電気・都市ガス代の下落で前年比上昇率が前月から鈍化したものの、8カ月連続で3%台となった。 総務省の22日の発表によると、コアCPIは前年比3.1%上昇と伸びは前月(3.3%上昇)から縮小した。市場予想(3.0%上昇)は上回った。日銀の目標の2%を上回るのは40カ月連続となる。