昨季のブンデスリーガを制したバイエルンとDFBポカールを勝ち取ったシュトゥットガルトの一戦。ヴァンサン・コンパニ監督の下で、2シーズン目を迎えるバイエルンは、エースの得点で先制に成功する。

バイエルンはハリー・ケインのゴールで先制すると、77分に新戦力のルイス・ディアスがヘディングで追加点を奪う。後半アディショナルタイムに1点を返されたが、シュトゥットガルトの反撃を振り切り、バイエルンが2−1で勝利。2025−26シーズンの公式戦初タイトルを獲得した。

しかしその後、バイエルンから2度のオファーを受けても交渉に応じなかったとみられるシュトゥットガルトは、代理人ダニー・バッハマン氏によれば、総額6000万ユーロ（約102億6000万円）超＋転売条項の3度目のオファーも拒否したという。

ニック・ヴォルテマーデの移籍騒動が新たな局面を迎えた。再びバイエルン・ミュンヘンがアプローチを試みたとの報道があり、再びVfBシュトゥットガルトが断固拒否したとの情報が流れている。