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80年前のきょう、昭和天皇の終戦の詔書がラジオ放送され長い戦争は終わった。しかし、終戦に至るまでの道のりは容易でなかった。ポツダム宣言を受諾するか否か、重臣らの意見は割れた。鈴木貫太郎首相が昭和天皇の御聖断を仰ぎ受諾が決まった。
戦後80年を記念して、新聞、テレビ、出版など大戦を回顧する企画が多く見られる。戦争の悲惨さを強調し、戦争への流れを止めることのできなかった軍人や政治家ら国家の指導者を批判するものが相変わらず多い。
6日付読売「増産への決断を評価したい」、7日付日経「コメ増産の実現に向け明確な方策示せ」、東京「生産力の再生が必要だ」、11日付朝日「増産の実現へ道筋示せ」、13日付産経「安定供給へ基盤の強化を」――。
今月8日夜、国家人権委員会相談センターに「ソウル所在百貨店4カ所と光州広域市の百貨店1カ所に爆発物を設置した」という内容のファクスが送信された。警察の特攻隊(特殊部隊)や爆発物処理班が投入されて2時間ほど捜索したが、爆発物は発見されなかった。
李在明政権の光復節(8月15日の解放記念日)特別赦免(しゃめん)(恩赦に相当)を巡って国中が騒然としている。恩赦・復権名簿に曺国(チョグク)前祖国革新党代表(元法相)夫妻、尹美香(ユンミヒャン)・崔康旭(チェカンウク)元議員など、国民の公憤を買った与党の関係者らが大挙含まれているからだ。彼らには国民が納得し得る恩赦の名分と原則は見いだし難い。法治主義の根幹を害する「赦免権の乱用」「彼らだけの恩赦祭 ...
日本海軍は大艦巨砲主義の悪弊に染まっていたと戦後非難されるが、真珠湾攻撃で航空機の力を示すまで、世界の列強は等しく大艦巨砲主義を信じて疑わなかった。むしろ日本海軍は早い時期から航空機に注目、大正11年には世界初の正式空母「鳳翔」を完成させている。
李在明大統領が11日、臨時国務会議(閣議)を開き、曺国前祖国革新党代表夫妻と尹美香・崔康旭元議員などが含まれる8・15特別赦免(恩赦に相当)案を議決した。尹建永議員、白元宇元議員など親文在寅系の人々も赦免対象に含まれた。
1945年のソ連の対日参戦について岩屋毅外相が「日ソ中立条約に明白に違反する」「不当な」参戦であったと批判したところ、ロシアはザハロワ外務省情報局長の声明で「日本政府は誤った解釈を続け、アジアでの旧日本軍の犯罪をごまかそうとしている」などと反論した。
イスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦交渉が行き詰まる中、イスラエル政府は8日朝、治安閣議で、パレスチナ自治区ガザ全域を占領する方針を承認した。ガザ地区占領計画の第1段階として、北部ガザ市を制圧するという。イスラエルの方針に対し国際的な非難が高まって ...
首里城正殿などが焼失した2019年10月31日の首里城火災を巡り、県内住民が管理責任を追及している訴訟で、8月7日に那覇地裁にて証人尋問が行われた。火災分析の専門家で技術士の鍵谷司氏(80)が証人として出廷し、出火原因は「電源コードのショート以外考え ...
福島選挙区(定員1)は自民党現職と立憲民主党新人、参政党新人の三つ巴(どもえ)の争いだった。立民候補は連合福島が支援し、国民民主党と社民党が推薦。共産が告示直前に候補者を降ろし事実上、野党共闘が成立して盤石の態勢ができた。
8月15日、戦後80年の節目の日を迎える。石破茂首相が戦後80年に際し、何らかのメッセージを発するか注目される中、「戦後80年石破談話断固阻止」と題する集会が12日、首相官邸前で開かれ、参加者らは「石破首相は談話を出すな」「今すぐ辞めろ」と声を上げた ...
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