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【上海共同】中国上海―大阪・神戸を結ぶ国際フェリーの旅客運航が28日、5年ぶりに再開し、旅客船「鑑真号」が中国人客約30人を乗せて上海港から大阪港に向けて出航した。7月12日以降の便から一般販売の予定。同航路は新型コロナウイルス流行で2020年1月から旅客運航が中断していた。 船内で式典が開かれ、岡田勝・駐上海日本総領事は「鑑真号が両国の架け橋になることを期待する。船で大阪・関西万博へ足を運んでほ ...
飛び出したら「勝ち」です―。タカラトミーは発売から50年を迎えるパーティー玩具「黒ひげ危機一発」の7代目を7月5日に発売するのに併せて、勝敗を決めるルールを変更する。「勝つという普遍的な楽しさを提案したい」という願いから1975年の発売当時の遊び方へ「原点回帰」を図る。 ゲームでは、黒ひげが入ったたるにランダムに設定される「当たり」の穴に剣を刺すと、黒ひげが飛び出す。実は発売当初は「捕らわれた黒ひ ...
九州電力は28日、定期検査中の玄海原発3号機(佐賀県玄海町、出力118万キロワット)で、主蒸気系統の圧力を計測する計器の一つが誤った指示値を示したと発表した。別の複数の計器により、適切な圧力を維持していることを確認していると説明。蒸気には放射性物質は含まれておらず、安全性の問題や外部への影響はないとしている。 九電は7月10日に3号機の営業運転を再開する予定で、計器の点検や補修に伴う日程の変更はな ...
参院選の勝敗の鍵を握る改選1人区を巡り、立憲民主、共産両党の候補者調整が28日、本格化した。共産福島県委員会は同日、福島選挙区に擁立した新人小山田友子氏の立候補を取り下げると発表。立民の新人石原洋三郎氏への投票を呼びかけ、自民党現職の森雅子氏に対抗する。 改選1人区は全国に32あり、このうち福島を除き青森、栃木、群馬、福井、岐阜、奈良の6選挙区で立共の公認候補が競合する。立民の野田佳彦代表と共産の ...
地下アイドルが浸透する中国ではファンによる「推し活」も盛んだ。小規模なライブハウスや劇場で活動する地下アイドルは直接交流する機会が多く、ファンを魅了。過熱したファンがアイドルを中傷したり個人情報を暴露したりするケースも表面化している。 「適切な距離を保たないといけない」。湖南省長沙市を拠点とするアイドルグループ「透明教室とパラレルガール」のメンバーは口をそろえた。アイドルに恋人と同等の感情を抱くフ ...
【ソウル共同】韓国で昨年12月の「非常戒厳」を捜査する特別検察官は28日、特殊公務執行妨害などの容疑で尹錫悦前大統領=内乱首謀罪で公判中=を事情聴取した。尹氏が同日の出頭要請に応じた。韓国メディアが報じた。特別検察官による聴取は初めてで、本格捜査が始まった。李在明大統領は「内乱克服」を訴え、戒厳令の責任追及に強い意欲を示している。 政府から独立した立場で捜査する特別検察官は今月、戒厳令の真相解明を ...
立憲民主党の野田佳彦代表は28日、参院選での野党連携を巡り「力を合わせて一人の候補に絞るのが大前提になる。環境が十分整っている選挙区で、しっかり勝ち抜きたい」と述べた。訪問先の岡山市で記者団の質問に答えた。
環境省は、服や家具など使用済みの製品をそのままの形で再利用する「リユース」によってごみを減らす取り組みを本格化させる。自治体と民間事業者との連携を後押しするほか、優良な事業者を評価する仕組みを整え、市場規模の拡大を目指す。2025年度末までに数値目標などを盛り込んだ工程表を取りまとめる。 節約志向やフリーマーケットアプリの浸透を背景に、リユース市場は拡大している。専門紙のリユース経済新聞の調査によ ...
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されてきた雌のジャイアントパンダ全4頭が28日、中国に返還される日を迎え、航空機で日本を離れた。四川省成都の繁殖研究施設へ向かう。 4頭は母良浜(24歳)とその子の結浜(8歳)、彩浜(6歳)、楓浜(4歳)。国内のパンダは東京・上野動物園の2頭だけになった。 パンダを載せた2台のトラックは同日朝、園を出発。園長やスタッフら約300人が笑顔で ...
【ニューヨーク共同】バルト3国のエストニア、ラトビア、リトアニアは27日、国連に対人地雷禁止条約(オタワ条約)からの離脱を正式に通知した。6カ月後に発効する。ウクライナ侵攻によるロシアの脅威増大と安全保障環境の不安定化が背景。「悪魔の兵器」とも呼ばれる対人地雷の廃絶を掲げる同条約は逆風にさらされている。
アース・モンダミン・カップ第3日(28日・千葉県カメリアヒルズCC=6688ヤード、パー72)今季初勝利、ツアー通算3勝目を狙う河本結が2バーディー、2ボギーの72で回り、通算10アンダーの206で首位を守った。1打差の2位に菅沼菜々と佐久間朱莉がつけた。
中国で「地下アイドル」が続々と誕生している。ファンと交流する日本式のアイドル文化が徐々に浸透。スターを目指すグループが乱立する“戦国時代”の様相だ。 5月中旬、湖南省長沙市の地下にあるライブハウス。「ゴーゴー!」。照明を浴びたアイドルがテンポの速い曲を熱唱し全身で踊る。60人ほどの若い男女中心のファンは頭を上下に振って応じた。 この日、10組超の女性アイドルグループが出演した。 地下アイドルは日本 ...
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