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江尻氏は昨年11月1日付で会長を引責辞任し、いわき信組や第三者委員会の聞き取りに応じたが、業務のことを記した手帳やノートを「捨てた」と答えたり、虚偽と疑われる説明を繰り返すなど、肝心なことを語っていない。
2025年7月5日( 土 )発売! 【政経東北 目次】いわき信組〝巨額不正融資問題〞の根幹/いわき市政の泣き所・水道局/小名浜在住〝バカラの天才〞が逮捕/相変わらず空洞化が続くいわき市・エブリア/連続自殺ほう助事件の舞台となった福島県/他人事ではない発がん性PFAS汚染/パワハラ横行・郡山市シルバー人材センターの病根 ...
3月中旬の週末、いわき市の「北投の湯いわき健康センター」の宴会場に笑い声が響き渡っていた。
県森林保全課によると、焼失面積は51㌶で、自衛隊の応援を受け、150人体制で消火活動に当たった。懸命の消火活動と、幸い3日目に雨が降ったこともあり、火の勢いは弱まり鎮圧された。
伊達市は議会3月定例会に情報公開条例改正案を提出し、原案通り可決後、4月から施行している。これまでは開示請求権者を市内在住者や市内に通勤・通学する者などに限ってきたが、制限を設けない「何人(なんぴと)も」に変えた点が肝だ。
民間信用調査機関によると旅館玉子湯は売上高3~5億円で推移し、コロナ禍には2000万円の赤字を計上していた。四季彩一力の決算は不明だが、コロナの直撃を考えると経営状態は変わらなかったはずだ。
トリプル無投票は有権者が票を投じて審判する機会が続けて失われていることを意味する。朝日新聞によると、統一選でのトリプル無投票は2015年が5町村、2019年が6町村で確認されたが、2023年は倍以上に増えていた。
社会福祉法人矢祭福祉会の理事長に対し、「身内を職員にするなどして、法人を私物化している」と批判する怪文書が矢祭町内で飛び交っている。書かれている内容は事実なのか。理事長本人を直撃した。
郡山市では1000万円以上の工事は制限付一般競争入札、1000万円未満の工事は指名競争入札を導入している。金額は指名競争入札の方が低いが、発注件数は指名競争入札の方が制限付一般競争入札より4倍近く多い。
福島市鎌田の路上で昨年7月、70代男性を鈍器で殴り殺害しようとしたとして殺人未遂罪に問われた男の裁判員裁判で、福島地裁は3月12日、求刑通り懲役15年を言い渡した。男は方々で借金を重ね、福島市で解体業を営む男性社長(80代)から借りた50万円を代理で ...
西郷村で2023年9月、高齢夫婦2人が乗った軽ワゴンが、対向車線をはみ出してきたミニバンに衝突され死傷した。この事故で自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた男の裁判員裁判で、地裁郡山支部は3月11日、懲役8年(求刑懲役9年)の判決を言い ...