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記事一覧 2025.08.08 反骨と祈りを子どものそばに/こどもの本屋てんしん書房(東京都)中藤智幹さん 2025.08.04 『図書』2025年8月号 目次 【巻頭エッセイ】美輪明宏「ナガサキを憶う」 2025.08.04 第8話 別冊案内 2025.08.04 第7話 岩波文庫を全部読む 2025.07.31 第3回 Mr.ラップ先生、または私は如何にして ...
Tweet 第2回第2回 天涯の声 ブロニスワフ・ピウスツキへの旅 第1回天涯の声 ブロニスワフ・ピウスツキへの旅 1887年、あるポーランド人の青年が、ロシア皇帝暗殺未遂事件 に連座し、政治犯としてサハリン島へ送られた。 ブロニスワフ・ピウスツキ(1866-1918)。 のちにポーランド共和国の初代 ...
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅を出て横断歩道をわたり、緑の多いゆるやかな坂をくだっていくと、右手に木の看板が出ていた。「こどもの本屋てんしん書房」。営業時間は「一〇時から暗くなるまで」。二〇一七年に中藤智幹さんが妻の葵さんと共にはじめた店だ。
集め始めてかれこれ30年くらいが経つだろうか。1994年に大学を卒業してゲーム会社のコーエー(現コーエーテクモゲームス)に就職した。仕事で自由にできるお金ができたのをよいことに、毎日のように街の本屋や古本屋に通い、職場のデスクや自分の部屋を本で埋める生活が始まる。
第7話で『岩波文庫解説総目録』という別冊に触れた。他にも別冊には、青、白、黄、緑、赤の5つのカテゴリーとは別に、帯色を問わず岩波文庫全体に関わるようなものが収められている。 別冊がはじめて登場したのは1961 ...
昭和20年8月9日午前11時2分、長崎市。わたしは夏休みの宿題で万寿姫の絵を描いていました。絵の出来をみてみようと、椅子から立って2、3歩退った、その時 ...
梨木 香歩 1959年生まれ。作家。小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『家守綺譚』『冬虫夏草』(以上、新潮社)、『僕は、そして僕たちはどう生きるか』(理論社、のち岩波現代文庫)、『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版)、『海うそ』(岩波書店)など。エッセイに『春になったら ...
岩波文庫『美しい夏』(パヴェーゼ 作・河島英昭 訳)を原作とする2023年のイタリア映画『美しい夏』がこの夏、2025年8月1日に日本全国の上映館で公開されます。今回、脚本・監督を務めたラウラ・ルケッティさんに、パヴェーゼの原作小説の魅力や、パヴェーゼから ...
鈴木敏夫 株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年生、徳間書店で78年『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を12年あまり務めるかたわら、スタジオジブリの設立に参加し映画製作に関わる。89年よりスタジオジブリ専従。著書に『仕事道楽 新版』『ジブリの哲学 ...
記事一覧 2025.08.08 反骨と祈りを子どものそばに/こどもの本屋てんしん書房(東京都)中藤智幹さん 2025.08.04 『図書』2025年8月号 目次 【巻頭エッセイ】美輪明宏「ナガサキを憶う」 2025.08.04 第8話 別冊案内 2025.08.04 第7話 岩波文庫を全部読む 2025.07.31 第3回 Mr.ラップ先生、または私は如何にして ...
三鷹の森ジブリ美術館オンラインショップ内 特集ページ 「三鷹の森ジブリ美術館」が運営するオンラインショップ内で『宮﨑駿イメージボード全集』が特集されております。美術館1Fの常設展示室“少年の部屋”の壁一面にイメージボードが貼られているようすや、各全集の一部を雰囲気 ...
2025.07.25 Tweet 目次 思想の言葉 平井和子 「哲学(史)」と「思想(史)」 ──改めてその方法と関連を問う末木文美士 私たちの時代のファシズム ハリー・ハルトゥーニアン/梅森直之訳 戦後沖縄と戦争責任論 宇田川幸大 思想と「主義」 安彦良和 イノベーション政策の軍事化と学術会議問題 ...