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市によると、震災に先立つ3月3日朝、市内で避難訓練をし、鵜住居地区上町町内会(約100世帯)は自主防災組織が中心となって参加した。本来の避難場所は鵜住(うずみ)神社と常楽寺裏山だったが、「お年寄りが高台まで移動するのは大変だ」と地元の判断で市の施設である防災センターに101 ...
仙台七夕まつりが6日、開幕した。仙台市の商店街を中心に計約3千本の竹飾りが取り付けられ、色鮮やかな吹き流しが街を彩っている。 東日本大震災を受け、鎮魂と復興がテーマに掲げられた。被災者が手作りした吹 ...
東京電力福島第一原発の事故を受け、東電に損害賠償を請求する各地の被災者を支援しようと、東京の3弁護士会が16日、手続きを解説する説明会を東京・霞が関の弁護士会館で開く。
東京電力福島第一原発の事故で、政府が避難を指示している区域以外に住んでいるものの、放射線への不安から自主的に避難したり、自主避難を計画したりしている計411世帯が12日、避難費用など約12億円を東電に請求した。請求にかかわった弁護士によると、自主避難者の組織的な賠償請求は ...
計画は、高田松原の松が薪になって売られていることを知った大分市の美術家、藤原了児さん(61)が発案。京都の「大文字保存会」に呼びかけて、震災で亡くなった家族や復興への思いを書いた薪を、五山の送り火で燃やそうと準備を進めていた。
千葉県は9日、同県多古町の水田で玄米を検査した結果、放射性物質は検出されなかったと発表した。同町は早場米の産地として知られ、各地に先んじて国の検査方針に沿った検査を4日に実施していた。
宮城県で亡くなった方々〈8月3日・県警など発表〉 ...
広島、長崎の「原爆の日」を前に、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが31日、福島市で世界大会を開いた。東京電力福島第一原発の事故を受け、原発立地県で初めての開催。800人を超える参加者があり、「脱原発」を前面に打ち出した。
東日本大震災の被災者の権利保全のため、特別措置として実施されていた運転免許証の有効期限延長が8月31日で終わる。同日までに更新が必要な人は、岩手、宮城、福島の3県で20万人近くに上り、警察庁は早めの更新を呼びかけている。
横浜市は5日、放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の肉が市立小学校で給食に使われていたと発表した。 市教委健康教育課によると、4月19日に24校で出されたハッシュドビーフ(1人40グラム)など ...
警察庁がまとめた東日本大震災(余震を含む)の死者は、23日現在で1万5616人となった。警察に届け出があった行方不明者は ...
関西電力は、電力需給が「非常に厳しい」(使用率97%超)と予想される場合、あらかじめ登録してもらった電子メールのアドレスに時間帯を通知し、一層の節電を呼びかけるサービスを始める。 アドレスの登録は、 ...