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東陽テクニカは仏シーバー製の小型自律無人潜水機(UUV)のサイドスキャンソナー搭載モデル「ユーコスキャン」の実機を用いた海中デモンストレーションを金田湾で実施した。参加した大学や研究機関のほか、民間の環境調査会社や防衛関連企業に、洋上で実機の操作性や ...
荏原が14日発表した2025年1―6月期連結決算(国際会計基準)は、増収、全利益段階で増益となった。1―6月期として受注高、売上高、営業利益、当期利益で過去最高を更新。化学機械研磨(CMP)装置などが好調に推移した。
韓国・現代自動車(ヒョンデ自動車)の日本法人であるヒョンデモビリティジャパン(横浜市西区、七五三木敏幸社長)は、小型電気自動車( EV )「インスター」にアウトドアの要素を取り入れた新グレード「クロス」を追加設定し、先行予約を開始した。
三菱ふそうは自動運転で作業員を追尾するゴミ収集車を開発中だ。数十メートル間隔でゴミ集積所がある都市部などでのゴミ収集の際に、運転手が車両の乗降を繰り返す手間を軽減する。EVタイプのゴミ収集車に自動追尾機能を装備し、二酸化炭素(CO2)削減も図る。公道 ...
鶴見製作所の汚物用水中ポンプ「水中ノンクロッグ型スマッシュポンプBN型」は、独自のスマッシュ機構を搭載した。詰まりの原因だった羽根車の構造を抜本的に改良し、重量は約3分の1に小型化。吸い込み口の一部を覆うサクションカバーの突起部が羽根車との接点で異物 ...
国土交通省は自動物流道路の社会実装に向けた実証実験を11月から開始する。自動物流道路は高速道路などの空きスペースに専用空間を構築し、そこに無人の搬送機器(パレット)を自動走行させ輸送する全く新しい物流手段だ。輸送力不足を補う切り札として2030年代半 ...
東京商工リサーチが日米関税の発動直前に行った調査によると、関税が自社の業績に「マイナスになる」と答えた企業は31・9%だった。6月調査時点の57・6%からは低下したものの、マイナスとした上位10業種のうち9業種を生産用機械器具製造業(59・8%)、ゴ ...
米国の住宅市場は人口増加などを背景に、構造的な需要は底堅いとされる。住宅価格は建築コスト高を受けて高止まりする状況が続いているが、米政権が住宅取得支援策を推進すれば需要は回復に向かうとみられる。住友林業は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが ...
ローソンは蓄電池を生かし、既設の太陽光発電設備の発電電力量を最大限活用する。MCリテールエナジーは蓄電池を遠隔制御することで、発電された太陽光の電力を蓄電池に最適に充放電し、ローソン店舗のCO2排出量を削減する。店舗群全体のエネルギーを最適に制御する ...