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花巻東(岩手)で史上最多の高校通算140本塁打を記録し、スタンフォード大に進学してプレーしている佐々木麟太郎内野手(20)が甲子園球場を訪れ、後輩たちの奮闘に熱視線を送った。
2点を追う7回無死一塁で、代打で登場。カウント1―2からハートウィグの変化球を振り抜き、右翼席へ放り込んだ。値千金の同点弾。「何とか食らいついてヒットを打って後ろにつなごうって思いでした。最高の結果になって良かったなと思います」と振り返った。
「ドラゴンズで、もうひと花咲かせるつもりで来てくれたんだろうけど、故障しがちってところで本人もやきもきしてた。(中田が)残した数字とか、日本ハム、巨人、中日と渡り歩いたってところでインパクトは残している。惜しい人材というか、個性の強い人材ではあったけ ...
先発・山崎伊織の乱調で4点のリードを許した打線は5回まで阪神先発・伊藤将の前にわずか1安打に封じられていたが、6回、先頭のリチャードが中前打で出塁。1死後、ヘルナンデスが左前打でつなぐと、2死後、代打・坂本勇人がフルカウントから左翼スタンドに飛び込む ...
こん身のガッツポーズで喜んだヒーローは「この時期は自分の結果も大事ですけど、勝つためにみんなやっているので。勝てて良かった」と安どの表情。オールスター期間、ドラフト5位の田内(おかやま山陽)に「強く振りたくならないの?」と尋ねたところ「強く振りたくな ...
4番・一塁の楽天・黒川史陽内野手が1点を追う初回1死一、二塁で、北山の149キロ直球を右翼ポール際へ3号逆転3ラン。真ん中高め、見逃せばボール球をたたいた一打に「感触はまあまあ良かったけど、思っているよりも高いボールを打っていた」と驚いた様子も、「ボ ...
勝敗を分けたのは1―1の同点で迎えた7回の攻防。表の攻撃で1死一、三塁の勝ち越し機を築くも、ドラフト2位ルーキーの宮崎竜成内野手がセーフティースクイズに失敗して無得点。その裏、ドラフト5位右腕の広池康志郎投手が決勝の満塁本塁打を浴びた。
就任後は初となる“スミ1”勝利を挙げた岸田護監督は「ヒヤヒヤですよね(笑)」と振り返りつつ、6回2/3を2安打無失点で8勝目を挙げた九里を評価。「立ち上がりはしんどいところがあったけど、なんとか粘って打ち取れてよかった。健矢(若月)もいいリードをして ...
SG「第29回オートレースグランプリ」優勝戦(伊勢崎オートレース場)は15日、第12R、10周回(5100メートル=湿走路)を0メートルオープン戦で争われた。試走3秒58と断然1番時計の鈴木圭一郎(30)=浜松=が、序盤は先頭を走る黒川京介の後ろをピ ...
イースタン・西武戦の試合前に、21年から23年まで3年間在籍した中田が登場曲として使用していた、ビーグルクルーの「My HERO」が球場で流れた。巨人時代はファンが「SHOW TIME」とサビを合唱することが恒例。この日も口ずさむファンが多く見られた ...
誤算だったのが打線。初回から3回連続で併殺打が出て好機をつぶした。相手先発九里の変化球で緩急をつけて両サイドを揺さぶる組み立てに7回まで2安打。終盤の追い上げも相手の救援陣に封じられて零封負けを喫した。「3回の一、三塁など序盤で得点できず、こういう結 ...
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村6」が15日、開幕した。地元の樋口亮(50)=長崎=は今節が35日間のF休み明け。つまり、1本目(5月30日の戸田)は+06の非常識Fだった。前検日は「休んでいたので握り込みとスリット通過のタイミン ...