ニュース

[8日 ロイター] - シティ・リサーチは8日、北海ブレント原油の3カ月価格見通しを従来の1バレル=60ドルから55ドルに引き下げた。 米国とイランの核協議が再開され、最終的に合意に達するとの見方が浮上していることが背景。
翌6日の原油先物相場は中東の地政学リスクが意識されるかたちで反発したが、7日は米国の週間石油統計でガソリン在庫が増えたことなどを背景に再び下落。米中貿易摩擦の影響などから原油需要が落ち込む可能性があるうえ、産油国からの原油が潤沢なことから積極的に上値 ...
国内商品先物市場で原油は反落。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟からなるOPECプラス...
OPEC(石油輸出国機構)加盟国、非加盟国で構成する「OPECプラス」の有志国が2カ月連続の増産を表明したことで、原油輸送を担うVLCC(大型原油タンカー)市況への影響が注目される。一般的に増産は貨物量が増え、VLCC市況にとってプラスに働く。だが、原油需要は弱く、積み地の中東では成約に至らないフリー船が発生。その規模は既に70隻程度に達しており、さらに積み上がる可能性もある。原油需要が振るわな… ...
INPEX1605.T>が3日ぶり反落。原油価格が下落基調となるなか、同社株は軟調な値動きとなっている。米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限は5日に一時55ドル台前半まで下落し約4年ぶりの水準に値を下げた。石油輸 ...
【ビジネスワイヤ】自動化ソリューションの米オペックス・コーポレーションは、同社の自動仕分け・回収・配送システム「Sure・Sort・X・with・Xtract」が、2025年レッド・ドット賞のプロダクト・デザイン部門で表彰されたことを発表した。同サービスは、仕分け、回収、梱包(こんぽう)など複数の作業をワンタッチで自動化する即導入型ソリューションであり、最大20ポンド(約9キロ)までのアイテムを処 ...
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は6日公表した短期エネルギー見通しで、今年の米国の予想石油生産量を従来の日量1351万バレルから1342万バレルに、来年も1356万バレルから1349万バレルに引き下げた。
NY原油先物6 月限(WTI)(終値) 1バレル=57.13(-1.16 -1.99%) ニューヨーク原油は続落。
供給増加と需要低迷の見通しが原油価格に大きく影響し、2025年に入ってからすでに大幅な下落を記録していた原油価格はさらに下押しされた。月曜日の下落により、原油価格は4月初めに記録した4年ぶりの安値に再び近づいた。