ニュース

翌6日の原油先物相場は中東の地政学リスクが意識されるかたちで反発したが、7日は米国の週間石油統計でガソリン在庫が増えたことなどを背景に再び下落。米中貿易摩擦の影響などから原油需要が落ち込む可能性があるうえ、産油国からの原油が潤沢なことから積極的に上値 ...
国際原油価格が4年来の最低水準に落ちた。石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国協議体であるOPECプラスが6月の原油生産量を1日41万1000バレルに増産することで合意してだ。
原油価格が大きく反発した。原油先物市場の指標価格となるWTI(翌月渡し)は日本時間9日朝の取引で1バレル=60ドル台まで上昇。5日につけた55ドル台から9%の値上がりとなった。アメリカがイギリスとの関税協議での大枠合意を発表し、トランプ大統領の高関税 ...
4月、OPECプラスの有志8カ国(ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、イラク、アルジェリア、カザフスタン、オマーン)は、自主減産の一段の縮小で合意した。
サウジアラビアやロシアなど、主な産油国でつくるOPECプラスは、5月に続いて6月も原油の増産を行う方針を明らかにしました。
[ロンドン/ドバイ 3日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスは3日、6月の生産量を日量41万1000バレル引き上げることで合意した。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の主要メンバーであるサウジアラビアは、生産枠を超過している加盟国に対し、割り当てを守らなければ、歴史的な方針転換をさらに進め、一段の増産に踏み切る可能性があると警告した。複数の加盟国 ...
アジア時間5日早朝の取引で原油相場は下落。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が大幅な追加増産で合意し、貿易戦争の影響で需要が伸び悩む中で供給がさらに増えることになった。
NY原油先物6 月限(WTI)(終値) 1バレル=57.13(-1.16 -1.99%) ニューヨーク原油は続落。