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同総主教庁は声明文で、同日夕方の聖体礼儀の最中に「罪の矢が放たれ」、殉教者の魂と共に「私たちの魂も刈り取られ」たと記述。数人の信者が死亡し、負傷者が出たと説明しつつも、犠牲者の遺体の数は「いまだ正確な人数が把握できていない」という。
シリアの首都ダマスカスにある聖エリアス正教会で、現地時間22日午後5時ごろ、夕方の礼拝を狙った自爆テロがあり、25人が死亡した。現地のキリスト教徒らは、今後も教会を狙ったテロが続くことへの懸念を強めている。
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