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C大阪は前節に続き、アウェーで3発。普段の丁寧にボールをつなぐスタイルではなく、手数をかけずに思い切った攻撃が生きた。同点で迎えた後半は、背後を狙って前から圧力をかけ、柴山とラファエルハットンがともに速攻から得点。柴山は「もがいた中で生まれた1点。今までのゴールより、うれしかった」。決勝点となった今季初ゴールを喜んだ。
二回の第1打席で左中間への先制二塁打。六回には3号2ランを右翼席へ放り込んだ。新しい相棒に「バットがすごく出てくる」と好感触。打つタイミングやポイントは変えていないという。自ら「(プロ野球で)魚雷初本塁打ですか?」と切り出し、「ラッキーです」と素直に喜んだ。