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バルト海につながる港湾を望むドイツ北部ルプミン。運河の向こう側に、ロシアと結ぶ海底パイプライン「ノルド・ストリーム」(NS)の地上施設がみえる。約1200キロ離れたロシア西部から送られた天然ガスはバルト海底を通り、ここから上陸し、欧州各国に供給された ...
独情報機関の連邦憲法擁護庁 (BfV)がこのほど、今年2月のドイツ総選挙で躍進した右派政党「ドイツのための選択肢 (AfD)」を「右翼過激派」だと認定し、物議を醸しています。
ドイツ 連邦議会 で6日、ショルツ首相の後任を選ぶ投票が行われました。第1党の 中道右派 を率いるフリードリヒ・メルツ氏(69)が異例となる2回目の投票で選出されました。トランプ米政権による 関税 ...
(CNN) ドイツ連邦議会は6日、新たな首相を選出するための投票を行い、中道右派「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」を率いるフリードリヒ・メルツ氏を首相に選出した。ただ、1回目の投票では新首相が選ばれない異例の事態も起きた。 ...
【AFP=時事】ドイツのフリードリヒ・メルツ新首相(69)は6日、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」がドナルド・トランプ米大統領の側近らに強く後押しされたのを受け、米国はドイツの内政に「干渉」すべきではないと述べた。
【ベルリン時事】ドイツのメルツ新首相は6日、ウクライナへの侵攻を続け領土的野心を隠さないロシアを念頭に「ドイツの自由と平和が脅威にさらされている」とテレビインタビューで指摘し、国防の強化を最優先課題に据えると表明した。また「ドイツは製造業の国であり続けなければならない」と訴え、企業の競争力強化を図る考えも示した。
2月の総選挙では移民排斥派の極右、ドイツのための選択肢(AfD)が第2党に躍進。CDU・CSUとSPDはAfDの政権参加阻止のために連立合意したが、SPD内では移民政策の厳格化など保守路線への回帰を推し進めるメルツ氏に対する反発が出ていたほか、社会保 ...
ドイツ連邦議会(下院)は6日、異例の2回目の投票で中道右派キリスト教民主同盟(CDU)のフリードリヒ・メルツ党首を戦後10人目の首相に選出した。メルツ氏は初回投票で必要とされる過半数の獲得を逃し、弱い立場で任期をスタートすることになった。ドイツの首相 ...
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は5日、ベルリンで退任式典に臨んだ。演説で「異なる意見を持つ人々が団結することでドイツは強くなる」と民主主義擁護を訴え、国内で支持を広げる排外的な極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」や、強権色を強めるトランプ ...
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2月の総選挙では、ドイツ当局が今月2日に極右と認定した移民排斥派の「ドイツのための選択肢(AfD)」が第2党に躍進。CDU・CSUとSPDはAfDの政権参加阻止を狙い、4月に連立政権樹立で合意したが、経済政策などを巡る対立があり、安定政権の構築が課題 ...
【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)は6日、首相指名選挙の第1回投票を行い、第1党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)のメルツ氏は過半数に届かず、首相に選出されなかった。戦後のドイツで1回目の投票で首相が選出されなかったのは初めて。経済大国ドイツの政治的混乱が浮き彫りとなり、欧州にとっては打撃となりそうだ。
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