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ゴールデンウイーク明けの5月8日、乗用車メーカーの中で2025年3月期の決算発表の先陣を切ったのがトヨタ自動車だ。今回、自動車業界の決算で最も注目されているのが、米トランプ政権が4月3日に発動した輸入車への25%の追加関税などに対し、各社のトップがど ...
日銀は13日、4月30日〜5月1日に開いた金融政策決定会合での「主な意見」を公表した。米関税政策に伴う経済・物価の不確実性は高いとの認識を示す政策委員が相次いだ。一方、「実質金利は大幅なマイナスで、利上げしていく方針は不変だ」といった指摘が出た。この ...
米財務省が12日発表した4月の財政収支によると、関税収入は前年同月の約2・3倍となる約160億ドル(約2兆4000億円)だった。4月5日に導入した、ほぼ全ての国に対する一律10%の関税や、輸入自動車への25%の追加関税など一連の高関税措置が押し上げ要 ...
トランプ関税の発動以降、トヨタ自動車は販売価格の値上げについて否定的な姿勢を示してきた。5月8日に行った決算発表の場でもその姿勢を崩さなかったことで、完成車メーカーや部品メーカーの間では、水面下で「2つの神経戦」が勃発している。
アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐり、アメリカと中国の両政府は、現在、相互に課している追加関税の引き下げで合意しました。 政府は、両国の合意内容などをもとにアメリカの戦略を分析し、3回目の日米交渉に向けた準備を進めることにしています。
13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比505円27銭高の3万8149円53銭。寄り付き後に上げ幅は700円を超えた。米中両政府が相互に課した追加関税を引き下げると12日発表した。関税をめぐる対立が和らいだとの ...
輸入車と自動車部品への関税により、米ゼネラル・モーターズ(GM)は最大50億ドル(約7200億円)の影響を受ける可能性があることを明らかにし、通期の利益見通しを下方修正した。フォード・モーターは関税で15億ドルのマイナス影響を見込んでおり、業績見通し ...
アメリカと中国は、スイスで行われた貿易協議の結果、互いに課している追加関税を115%引き下げることで合意しました。
【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、中国への追加関税を14日に115%引き下げる大統領令に署名した。引き下げた関税のうち一部は90日間停止する。 米、対中関税引き下げの大統領令を発表 ...
トランプ米大統領は12日の記者会見で、関税交渉をてこにインドとパキスタンの停戦合意を実現させたと主張した。両国が戦闘を停止したのは米国との貿易関係が「大きな要因」だったとし「私が使ったような方法で貿易を利用した人はいない」と自賛した。
[東京13日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は13日の閣議後会見で、米英が合意した自動車の低関税枠を日米交渉で議論する可能性について「各国の合意が同じである必要はない」として否定的見解を示した。
アメリカとの関税交渉にイギリスが早期合意、日本も合意間近との報道があり、「対米従順」グループが有意な結果を得る中、欧州連合(EU)は報復関税の拡大を提起して正面から対決する姿勢を崩していません。異色の強気がどんな結果をもたらすのか注目されます。