◆米大リーグ　ドジャース―ホワイトソックス（１日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム） ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１日（日本時間２日）、本拠地・Ｗソックス戦に「１番・ＤＨ」で先発出場。４回に３試合ぶりの一発となる３０号ソロを放ち、日本人選手最多となる５年連続５度目の３０本塁打に到達した。

超一流のメジャーリーガーのみが出場できる一夜限りの夢舞台「MLBオールスターゲーム」。 最大の注目はやはり大谷翔平。中間発表ではナショナルリーグ最多得票数を獲得。見据えるのは「リーグMVP」「WBC MVP」に続く、自身初の「MLBオールスターMVP」。今永昇太、鈴木誠也（カブス）ら日本のサムライたちも出場なるか！？ 中間発表で全体1位となったのは、2026年WBCアメリカ代表のキャプテンに就任し

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（33）が、29日（日本時間30日）のアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場し、2本塁打を放った。 4回の第3打席だった。2死二塁で、右腕セベリーノから高々と舞い上がる打球を左翼2階席へ放り込む29号の2ラン。本拠は大歓声に包まれた。 さらに7回にも、1死一塁で右腕ファーガソンから左中間席に突き刺す2ランを放った。 1試合で複数本塁打を放つのは今季5度目。これで5年連続の30発に到達し、ホームラン王争いでトップに立つマリナーズのローリーに2本差に迫った。