News

2016年8月18日 第34号 広島から世界へ。文化交流を通じて世界平和を発信する広島から、広島カナダ文化交流使節団がバンクーバーを訪れた。広島市と姉妹都市のモントリオール市で8月5日(日本時間8月6日)に行われた平和式典に参加後、バンクーバーを訪問。8月9日、日系文化センター・博物館 ...
人材紹介企業のパンパシフィック・パーソネルは97年設立で、去る2月に15周年を迎えた。同社を起業した石崎みゆきさんは、仕事に対して高校時代からこだわりを持ち、さまざまな職に就いてきた。人材マッチングのプロとして活躍する石崎さんに、起業までのご自身のキャリアについて話を ...
この映画を作るきっかけとなったのはある一冊の和書との出会いだった。それは船坂浩氏の「英霊の絶叫—玉砕島アンガウル戦記」(FALLING BLOSSOMS)でとても深く感動したという。そして台本のない、ペリリュー島でのドキュメンタリーを構想した。撮影から完成までおよそ10年かかった。
邦人32名を含む58名の死者を出した100年前の大惨事の原因を一つ一つ紐解くように、当時の写真や資料を用いて聴衆に説明した会は、先人たちがどのようにしてカナダに渡り、カナダ社会に溶け込んでいったか、なぜ事故は起きてしまったのか、その後のカナダ政府、社会の対応・変化、藤村氏 ...
―著書『日本を支配する「鉄の五角形」の正体 ―日本を吸い尽くす<政・官・業・ヤクザ・アメリカ>の正体を暴く!―』(扶桑社)には、バブル崩壊から小泉構造改革、民主党政権誕生にいたる20年の間に、日本の富が日本の政治家、官僚、企業、そしてヤクザや警察・公安といった組織を ...
カナダズ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエ(以下、RWB)には4人の日本人ダンサーが在籍している。カナダをはじめ中国、アメリカ、ヨーロッパにも公演旅行で訪れている。公演で4月にバンクーバーを訪れる彼らに話を聞いた。
5月18日、バンクーバー在住の峯柴志げさんは110歳の誕生日を迎えた。生まれは明治42年である1909年。そこから大正、昭和、平成、令和と、五つの時代を生きるに至った。現在の志げさんの暮らしぶりはどうか。そしてこれ ...
2017年10月5日 第40号 9月23日ピットメドウズのメドウガーデンズ・ゴルフコースで、第46回スーパーレディース・ゴルフトーナメントが開催されました。 参加者全員で記念撮影 昨年に続き、バンクーバー初の女性総領事の岡井朝子氏にも参加していただきました。 秋晴れのいい天気に恵まれて ...
2016年11月24日 第48号 パラリンピックが再確認させてくれたもの 「パラリンピックのチームワーク、応援、リスペクトという自然な在り方は世界規模で必要不可欠だという思いを再確認させてくれました」。今大会で改めて抱いた思いだった。 ことし9月7日から18日までブラジル ...
総領事公邸、建物の由来 1913年、当時積み下ろし業で財をなしたウォルター・ロイ・ドックリルが注文した家がショーネシーに完成した。1926年9月に日本政府はこの家を3万5千ドルで購入したが、第二次世界大戦中、カナダ政府の手に渡った後、わずか9千ドルで売却されてしまった。その後1959年 ...
1月29日、クイーン・エリザベス劇場で太鼓芸能集団 鼓童による『鼓童ワン・アース・ツアー~神秘』が上演された。巨大な大太鼓を全身全霊で打ち続ける姿。演劇的要素が加わった作品『神秘』は、従来のダイナミックな大太鼓の迫力とともに、場内に感動の嵐を呼び起こした。
2020年3月26日 第13号 父兄保護者殿一九四一年十二月廿二日 時局の影響を受けて三十六年という永い歴史を有する本校も一時閉鎖しなければならぬようになりましたことは御同様遺憾に存ずる次第でございます。 顧りみますと私が本校に厄介になりましてから廿五年になりますが、その間は実に ...