2025年12月14日、平塚競輪場で『ガールズグランプリ2025』に出場予定の佐藤水菜の壮行会が実施された。 世界選手権ケイリン2連覇、そして年間グランドスラムを達成した佐藤水菜を年末の大一番へ送り出すべく多くのファンが駆け付けた。
直近の『競輪祭女子王座戦(G1)』では決勝戦で落車してしまったが、12月4日に平塚競輪場で行われた壮行会には元気な姿で登場。「それほど重傷ではなかった。自転車も大丈夫でした」とコメントしている(出典: 中日スポーツ )。
2024年はグランプリ出場は逃すこととなってしまったが、2025年の1月には通算200勝を達成。2025年は普通開催(F1、F2開催)で14回の優勝したほか、G1でも『女子オールスター競輪』にて決勝2位、準優勝となっている。
1996年にイタリア・ベルバニアで誕生したフィリポ・ガンナ。カヌー選手としてオリンピックに出場したこともある父、マルコ・ガンナの勧めのもと自転車競技を始めるとジュニア時代から才能が開花。
高校時代に「なんとなく」入ったという自転車競技部でキャリアをスタートさせた南。高校選抜のエリミネーションで3位に入るが、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)には浪人を経て入学、在校順位は36位という成績で卒業した。
高校時代から自転車競技を始めた阿部。法政大学在学中に『全日本大学対抗大会(インカレ)』でケイリンとチームスプリントで2位になっているほか、国体のリハーサル大会でもある『全国都道府県対抗自転車競技大会(2012年)』ではケイリンで優勝している。
その年をトップで走り抜けた9選手は、2000人以上の競輪選手のトップの称号「S級S班」として翌年1年間を過ごす。さらに「グランプリチャンピオン」となった選手は翌年1年間をチャンピオンとして過ごし、全てのレースで1番車で走ることとなる。
2025年は5月の『日本選手権競輪(G1)』にて、関東ラインを組んだ吉田拓矢とワンツーフィニッシュの準優勝。7月の『サマーナイトフェスティバル(G2)』は眞杉が優勝し2連覇を達成したが、この時は佐々木悠葵-眞杉-吉田-坂井洋の関東4車による連携のなか ...
普段は自転車で通ることができないレインボーブリッジや東京ゲートブリッジを、自転車で走り抜けるイベント「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド2025」が12月7日(日)に開催される。
「所定の要件を満たすことができなかった」とし、 日本競輪選手養成所は、早期卒業候補者に選定されていた高橋奏多・小笠原匠海の両候補生は、早期卒業をしないことを発表した。
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