アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介（原田琥之佑）とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな〈アーティスト〉たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力 ...

藤井 風が2025年9月5日（金）にリリースする3rdアルバム『 Prema 』。リリース前からすでに大きな話題になっている作品から、第2弾シングルとして“ Love Like This ”が8月1日に先行配信された。今回は、ミュージックビデオも注目されている同曲のサウンドと歌詞を考察した。 ＊Mikiki編集部 ...

結成10周年を迎えた新しい学校のリーダーズが初のベスト・アルバムをリリース。“迷えば尊し”など活動初期の楽曲から、大ブームを巻き起こした“オトナブルー”、そして“Tokyo Calling”“One H ...

前作『Mirror』から“Finger Crossed”のヒットを放った英国生まれのカナダ人シンガー・ソングライターによる2作目。ベンソン・ブーンを手掛けるエヴァン・ブレア、ロストボーイら多彩なスタッフと制作し、渋めのポップソングをブルージーかつパワフルに歌唱。タイトルにもある通り、さまざまな感情とシチュエーションが渦巻く21歳女性の生々しい心情が綴られる。

『NORM』は、5曲入り新作EPで、CD版にはボーナストラックとして全曲のインストバージョンが収録される。初回生産限定盤には、〈YANUSHI LIVE TOUR 2024 at 川崎 CLUB CITTA’〉のライブ映像を収録したBlu-ray Discも付属した2枚組仕様。

レディオヘッドのライブアルバム『Hail To The Thief - Live Recordings 2003-2009』が2025年8月13日にデジタル配信でリリースされた。また、本作のフィジカルが10月31日（金）にリリースされる。 2024年に全10公演の日本での ソロツアー ...

テクノ、トリップホップ、パンク、そして甘美なフレンチ・ポップの要素を独創的に融合させた音楽性に、聴く者を惹き込むウィスパー・ヴォイスが重なり合い、唯一無二の世界観を創出してきたPOiSON GiRL FRiENDことnOrikO。彼女の90年代に発表したアルバム2作がこのたびリイシューされることになった。

〈音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!〉というキャッチフレーズと共に、〈アイドル戦国時代〉の声が聞こえつつある2010年に結成された東京女子流。2012年には当時の史上最年少で日本武道館公演を行い、楽曲の評価の高さを裏付けにダンス&ヴォーカル・グループとしての可能性を追求してきた4人ですが、このほど2026年3月31日のワンマンをもって解散することが発表されました。その終幕に先駆けてリリースされた ...

Kis-My-Ft2は、5月21日にリリースした11作目のオリジナルアルバム『 MAGFACT 』を引っ提げて、同作の収録曲を中心にライブの定番曲や人気曲そ含む全32曲を披露し、15,000人の観客を沸かせた。

ジャズピアニストの西山瞳さんによるメタル連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。今回は、本日8月8日についにリリースされたBABYMETALの新作『 METAL FORTH ...

メジャー5作目のアルバム。屈強なバンド・グルーヴとホーン・アレンジの掛け合わせが眩しい“未来サイダー”“生存フラグのサタデーナイト”を皮切りに、コーラス参加した中ノ森文子のおかげでデュエット風に聴ける“Ten”、踊らずにはいられないラテン・ナンバー“On Fire”など、結成15周年にみずから祝杯を上げるようなテンションの高さが気持ちいい。

サウンズ・オブ・ブラックネスで名を馳せた〈インスピレーショナル・ソウルの女王〉が11年ぶりのソロ作をリリース。今回はブライアン“Bフラット”クックとネクストのRLをブレーンに迎え、ゴスペル仕込みの包容力に満ちた歌唱と大人の作法で成熟したR&Bを響かせる。夫に捧げた“My Man”やカルヴィン・リチャードソンとのディープなデュエットが大きな聴きどころだ。