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2025年7月1日に開催された第45回中央防災会議で、「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」が大幅に見直された。今年3月末にとりまとめられた最新の被害想定では、最大死者数29万8000人、全壊焼失棟235万棟と想定されたが、今後10年間で死者数を約8 ...
パナソニック ホームズは、同社の住宅オーナーに寄り添ったアフターサービスの提供を目的に、「訪問対応支援システム P-GAIROS(ピー・ガイロス)」を開発、2025年7月4日から運用を開始した。
さらに、これらの製造過程で出たチップや端材をバイオマス発電燃料やバイオリファイナリーなどへ利用することも検討。木材のカスケード利用を促進し、同社では海外初となる木材コンビナート事業の展開を目指す考えだ。
これまでの洗面化粧台のイメージを刷新する新商品を開発。洗顔や化粧以外の用途や、キッチンやリビング、廊下への設置など、新たな暮らし方に対応する提案だ。 パナソニック ...
コロナ禍での暮らしに対する意識の変化がじわりと広がり、“多様化”という言葉がリアリティを強めるなか、これまでの住まいのあり方、常識だと思い続けてきたスタンダードを打ち破るような提案が始まっている。
2050年脱炭素社会の実現に向けて国を挙げた住宅高性能化への取り組みが加速している。22年に住宅性能表示制度が改正され、断熱等性能等級に5・6・7が新設された。25年4月には、すべての住宅・建築物で省エネ基準(断熱等級4)への適合義務化がスタートする。また、30年までに省エネ基準のZEH ...
近年、耐震性能、省エネ性能の向上など、住宅高性能化の要求が高まっている。一方、現場の施工を担う大工、職人の不足が深刻化する中で、簡単な施工で均一な性能を確保しやすいことから、筋かいから耐力面材へのシフトが進んでいる。耐力面材は、規定された間隔をあけ釘で固定するだけ ...
釘打ちは通常の木造の釘打ち機で行え、薄板鋼板の裁断も通常の電動鋸で現場切断が可能と、構造用合板と同様の取り扱い方ができる。施工は枠材に面材を留め付け、構造躯体にはめ込んで枠材を専用ビスで留めるだけ。合板耐力壁と同様の設計・施工が可能で、特殊な計算や工具が不用で ...
3Dプリンターの建設分野での活用に向けた期待が高まる中で、Polyuseは国内で初めて、国産の建設用3Dプリンターの量産化に踏み切った。26年度までで100台の全国設置を計画している。同社の大岡航代表取締役は、「人とテクノロジーの共同施工で建設業の持 ...
AQ Groupの40期(2025年2月期)決算は、売上高695億6400万円(前期比0.9%増)、営業利益17億円(同3.7%増)、純利益10億3400万円(同32.4%増)の増収増益だった。売上高は、4年連続で過去最高を更新した。
大和ハウス工業が、同社モデルハウスでは最高価格となる約6億円の重量鉄骨造5階建てを総合住宅展示場「錦糸町住宅公園」(東京都墨田区)内にオープンした。都内で増加する海外顧客や土地の高度利用のニーズに応える。
TOTO、DAIKEN、YKK APの3社(TDY)は、リモデルのライフスタイル提案「十人十家(じゅうにんといえ)」に8つの新プランを追加し、計50プランとした。 十人十家とは、「10人いれば 10通りのくらしの想いがある」 ...