半導体製造に関する国際展示会「SEMICON JAPAN（セミコンジャパン）2025」が17～19日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される。人工知能（AI）向け先端半導体の旺盛な需要を背景に、日本企業が強みを持つ製造装置や材料が活況を呈する中 ...

中国のCATL（寧徳時代新能源科技）は、事業分野を主力の自動車向け電池以外にも拡大し、排出ガスゼロの大型完全電動船舶や港湾設備を含めた電池サイクル全体をカバーする包括的なエネルギー管理事業を強化する。

日本の測位インフラの自立性確保に向け、準天頂衛星システム「みちびき」の7機フル体制整備が最終段階に入った。内閣府、宇宙航空研究開発機構（JAXA）、三菱電機、NECなどが連携し、2025年度中の5～7号機打ち上げで、日本上空で常時4機によって、他国の ...

情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）は、2025年度上期（4～9月）の通信機械生産・輸出入概況を公表した。生成AIやクラウドサービスの需要拡大を背景に、国内市場は堅調に推移し、国内生産は緩やかな回復基調にある。 国内市場規模は前年同期比5.1％増の1兆8547億円で、4期連続の増加。国内生産額は同4.4％増の1623億円と2期連続で拡大した。搬送装置や基地局通信装置、ネットワーク接続機器など ...

「メイド・イン・新潟」による生産体制を差別化につなげる家電メーカーのダイニチ工業。手がけるのは、石油ファンヒーターや加湿器を主力にした季節家電が中心だ。そんな同社を率いるのは2022年6月に代表取締役社長に就任した吉井唯氏。吉井社長は「新潟での研究開 ...

半導体需要の拡大が続く中、産業界は"人材の裾野"を広げようとしている。展示会のステージから大学の教室まで─企業が前面に立つ人材育成の取り組みが全国で広がっている。背景には「10年間で4万3000人」をはるかに超える大規模な人材ニーズがある。現場では、 ...

パナソニックは、Fire TVを搭載した4K有機EL VIERA（ビエラ）のフラッグシップモデル「Z95Bシリーズ」（65V／55V型）を6月から投入し好評だ。

SMKは、接続インフラに関わるコネクションシステム（CS）事業を全社的な重点注力領域に位置付け、経営資源投下を強化している。菅野英雄執行役員CS事業部長に、最近の事業動向や今後の事業戦略・展望を聞いた。 ―CS事業の最近の動向は。

レーザーテックは、半導体製造を支える各種検査装置を主力とし、最先端領域の技術革新をけん引している。2019年に世界初のアクティニックEUV（極端紫外線）パターンマスク欠陥検査装置「ACTIS ...

東芝ストアーのTOPヤマモト（広島市南区、山本順三社長）が12月5、6日に1年を締めくくる個展を開催した。

半導体受託生産サービスの米グローバル・ファウンドリーズ（GF）とドイツのシーメンスは、AI（人工知能）を使って半導体設計から生産管理までを一貫して効率よく行うため、製造技術の確立で協業することに合意した。

新コスモス電機は、半導体製造の現場の保安に役立つ各種ガス検知器・警報器を展示。コスモス式ガス検知部「PS-8シリーズ」や半導体材料ガス検知器「XPS-7Ⅱ」、酸素計「XO-353Ⅱ」、携帯用ガス検知器「XP-3000Ⅱシリーズ」、刷新した化学物質リア ...