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IHIと野村不動産が開発を進めてきた神奈川県横浜市金沢区のマルチテナント型物流施設「Landport横浜杉田」が完成した。施設が有する多様なリソースを地域と共有する「オープン・シェア型」をコンセプトに掲げ、イベントの開催場所や防災拠点として活用する。
三井不動産は、英ロンドンの大英図書館再開発に参画する。新館建設や図書館の整備など、公共貢献を含む総事業費2000億円を超える複合開発で、総延べ床面積は約9万6528平方メートル。デベロップメントマネジャーはStanhope、建築デザインはRSHPが決 ...
BuildApp総合研究所は、75歳以上を迎える団塊世代の大量退職に伴う労働力不足(2025年問題)が迫る中、建設業界でDXの現状などを調査した。その結果、64.2%がデジタル化に着手し、31%が効果を実感していた。
アルダグラムは、つくば市の公共施設整備で、職員や現場関係者の業務効率化に向けた実証実験の結果を公表した。工事現場DXアプリ「KANNA」を導入し、情報共有の手段をチャット機能に移行したところ、職員の残業時間が約26.5%削減したという。
国土交通省は2025年4月30日、2024年度の建設工事受注動態統計調査(大手50社調査)結果を公表した。建設工事受注総額は18兆9558億円(前年度比5.3%増加)で4年連続のプラスとなった。国内受注は18兆3169億円(同5.6%増)で5年連続増 ...
国産建設用3Dプリンタで、公共/民間の構造物を全国各地で制作しているベンチャー企業のPolyuse。一般的には、建設用の大型3Dプリンタは海外メーカーが先行しているイメージだが、代表取締役 ...
三井不動産は、グループの新たな木造建築ブランドの名称を「&forest」に決定し、ブランド第1号物件の木造賃貸オフィスビル「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」の名称を「日本橋本町三井ビルディング &forest」とした。
日本の「BIM元年」となった2009年の「BIM元年」から早16年。現在では設計だけでなく製作や施工、さらに維持管理でのデータ連携が進み、ISO ...
ゴーレムは2025年5月1日、大林組と共同で、AIを活用して建物のライフサイクル全体のCO2排出量を算定するシステム「Gorlem CO2(ゴーレムシーオーツー)」を使い、大林組が手掛ける物件の排出量算定業務を自動化する取り組みを開始したと発表した。
CQT3型は、ユーザーが用意した市販の操作棒を使用して、地上から点検口の内枠を開閉する。プッシュボタン式のロック機構を採用し、ボタンを押すと内窓が開く。内窓を開けた状態でカメラを用いた天井裏確認が可能だ。施錠時はロックカバー付近を押し上げて、内蓋が閉 ...
清水建設は2025年4月24日、溶接ロボット「Robo-Welder」の機能を抜本的に見直し、ロボットアーム7軸化による作業範囲の拡大と、溶接技能者と同様のトーチ動作、溶接技能者との協業を可能にした改良版を開発、実用化したと発表した。都内の大型複合施 ...