６月１３日に始まったイスラエルとイランの交戦は２４日に停戦合意に至ったが、両国の市街地には大きな被害が広がった。情勢の悪化を受け、日本政府の手配でイランから６６人の邦人らが緊急帰国。その中に、首都テヘランの日本人学校の子どもや教諭らがいた。校長の西田 ...

イランをめぐる情勢が緊迫化する中、日本人の退避の動きも進んでいる。 そんな中、イランから日本にたどり着いた女性が当時の状況を語った。 イランから日本に「やっと着いた」 ...

イランの首都テヘランのシャラン石油貯蔵施設で16日、黒煙が立ち上った。イランはイスラエルの攻撃を受けたとしている ...

イランの核開発は、1957年に米国と初の民間核協力協定を結び、1973年の石油ショック後に急速に拡大した。1979年のイラン革命で核計画は中断されたが、1992年にロシアとの協定で再開。2015年には核合意（JCPOA）が締結されたが、2018年に米 ...

イスラエル との応酬が続くイランについて、トランプ米大統領は16日、「テヘランから全員ただちに逃げるべきだ！」とSNSに投稿した。「イランは 核兵器 を保有してはならない」と改めて強調し、米国に従わない場合の戦火の拡大を警告した。

イランの首都テヘランの高層住宅で爆発や火災が発生し、３名が死亡したと伝わっている。死亡したのはイラン革命防衛隊（ＩＲＧＣ）の関係者と核技術者と報道されているものの、原因も含めて詳細は不明。イスラエルが停戦合意を破り、ドローンで攻撃したとの思惑もある。

イスラエル軍は15日、テヘランの核開発関連施設や国防軍需省など80カ所を約50機の戦闘機で空爆したと発表した。さらに兵器工場を空爆したほか、自国から約2300キロ離れた東部マシャドの空港で 空中給油機 ...

【テヘラン共同】イスラエルによる１３日以降の攻撃で死亡したイラン革命防衛隊や軍の幹部らの国葬が２８日、首都テヘラン中心部で営まれ、各地から大勢の人が集まった。「復讐を」。人々は米国やイスラエルへの憎しみと怒りを爆発させた。

[シドニー ２０日 ロイター] - オーストラリア政府は２０日、「治安情勢の悪化」を理由に在テヘラン大使館の業務を一時停止したと発表した。イスラエルがイランの核施設を再び攻撃し、１週間続いている双方の攻撃の応酬に収束の兆しが見えないことが背景。

（ＣＮＮ） イランの核開発計画をめぐりイスラエルが攻撃を継続すると表明したことで、イラン国民の間に恐怖が広がっている。多くの人々は首都テヘランを含む大都市から安全な地域を求めて避難している。

【6月17日 AFP】中国政府は17日、ドナルド・トランプ米大統領がイランに対するイスラエルの大規模攻撃を支持し、イランの首都テヘランの住民に「全員直ちに退避すべきだ！」と述べたSNS投稿について「火に油を注いでいる」と非難した。

イランのアラグチ外相は、英仏独の３カ国外相と会談し、イスラエルとの戦争を巡る「核および地域問題」を話し合うと説明した。マクロン仏大統領ら複数の首脳がイランに核開発を巡る交渉に戻るよう呼び掛けており、これに応じた格好だ。