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ジャパンエンジンコーポレーション(J―ENG)は、22―24日に愛媛県今治市で開かれる国際海事展「バリシップ2025」に出展する。展示ブース(B―17)ではアンモニア燃料、水素燃料に対応したエンジンの最新状況に加え、ボア(シリンダー径)60センチの最新鋭機関として、2028年の市場投入を目指して開発を進める重油焚(だ)き機関「UEC60LSH」とアンモニア焚き機関「UEC60LSJA」など… ...
◇福山通運 経常利益は前の期比24%減の99億円。特積み運送の物量回復・単価改善や貸し切り件数、倉庫取扱数量の増加で増収も、物流の「2024年問題」対策の強化による人件費・外注費や減価償却費の増加が響いた。売上高は5%増の3024億円、営業利益は30%減の73億円。純利益は12%増の87億円だった。セグメント別に見ると、運送は4%増収、営業利益が40%減の49億円だった。特積みの収入は重… ...
◇SBSホールディングス 経常利益は前年同期比62%減の31億円だった。前年同期に物流不動産の流動化を行っていた反動により、大幅な減益となった。物流事業も新規拠点の立ち上げコストが響いて減益だった。売上高は0・9%減の1128億円、営業利益は61%減の32億円。純利益は77%減の11億円だった。セグメント別にみると、物流事業は9%増収、営業利益が7%減の19億円だった。新規顧客の獲得や新規… ...
◇トレーディア 経常利益は前の期比10%増の3億9800万円。積極営業で貨物取り扱いを伸ばした。売上高は11%増の166億円、営業利益は27%増の2億5300万円。前の期に有価証券売却益を計上していた反動で純利益は18%減の2億6700万円。セグメント別では、輸出が8%増収、営業損益は100万円の黒字(前の期は5300万円の赤字)。輸入は4%増収、営業損益は1600万円の赤字(同4300… ...
◇中央倉庫 経常利益は前の期比9%増の24億円。保管残高が高水準で維持、国内貨物輸送も取り扱い増だった。売上高は5%増の278億円、営業利益は13%増の21億円。純利益は有価証券評価損などを計上したため7%減の15億円。セグメント別では、国内物流事業は6%増収、営業利益は16%増の25億円。倉庫業で入出庫高、保管残高ともに増え、運送業もリサイクルペット樹脂の扱いが増加、機工部門の案件も増… ...
◇阪急阪神ホールディングス 国際輸送事業は売上高が前の期比4%増の1047億円、営業損益が12億円の赤字(前の期は2億2300万円の黒字)だった。為替の影響により海外法人で円換算額が増加し増収となったが、日本や東アジアを中心に貨物の取り扱いが低迷したことが響いた。全社業績は、売上高が11%増の1兆1068億円、営業利益が5%増の1108億円、経常利益が2%増の1112億円、純利益が0・6%… ...
国際物流プラットフォームを提供するShippio(シッピオ、佐藤孝徳代表取締役)は6月4日、物流業界をけん引するリーダーや周辺領域の有識者が業界の課題やテクノロジーの活用について議論する「ロジスティクスDXサミット2025―AIが導くサプライチェーン変革」(LDS)を東京都内で開催する。国政の場でDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む小林史明環境副大臣が基調講演を行い、KKRジャパン… ...
コカ・コーラボトラーズジャパンと豊田自動織機は9日、コカ・コーラの白州工場(山梨県北杜市)で、豊田自動織機が開発した4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフトの本格稼働を開始したと発表した。同自動運転フォークリフトで4本フォーク型は国内初という。両社は同日、同工場で起動式を開催した。両社は同フォークリフトの本格稼働に向け、2024年9月から実証実験を重ねてきた。荷崩れ… ...
安田倉庫は15日、医療機器を取り扱う「東京メディカルロジスティクスセンターII」(東京都江東区)にAI(人工知能)画像検品ソリューションを導入したと発表した。製品に印字された製品番号と所定の情報を照合することで検品の精度向上、作業員の負担軽減、属人化の解消を図る。製品番号を瞬時に読み取り、その情報が所定の製品番号、組み合わせ、製品ごとの数量と一致しているかを判定する。医療機器の物流業… ...
SBSホールディングスは8日、SBSグループの公式ティックトックを開設したと発表した。グループの認知拡大に向けて、現場の仕事や最新情報を動画で配信する。同社は、物流メガベンチャーとして挑戦を続けるSBSグループを知ってもらいたいという思いから、SNS(交流サイト)に着目し、7日に公式ティックトック(https://vt.tiktok.com/ZShkrM5Kg/)を開設した。縦型のシ… ...
ケイラインロジスティックスは13日、2022年に発生した保税貨物の不適切な取り扱いを巡って、東京税関から通関業法に基づく監督処分を受けたと発表した。処分内容は成田、東京、横浜、名古屋、関西、福岡の6営業所での通関(申告)業務の全停止。期間は24日から51日間。期間中、フォワーディング業務などは従来通り対応し、通関(申告)業務も協力会社への外部委託で提供する。22年9月、輸入貨物の数量… ...
かつて日本郵船の社員寮として利用された「みなと異人館」(神戸市中央区港島2、ポートアイランド北公園内)=写真=が24日、一般公開される。館内には神戸港の歴史を紹介するパネルなども展示。同館を市から借り受ける医療機器メーカーのシスメックス(神戸市)が、神戸の文化発信やさらなる活性化を目的に、一般公開することにした。午前10時―午後4時。入場無料。みなと異人館は、1905年に英国人ヘイガー邸と… ...
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