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放送批評懇談会が主催する第61回ギャラクシー賞の贈賞式が5月31日、都内で開催された。テレビ部門でwowowが、ラジオ部門で静岡放送が大賞を受賞。ラジオ部門は民放が独占した。今回の司会は、フリーアナウンサーの鬼頭里枝さんと山陰放送の森谷佳奈アナウンサーが担当。
テレビ放送が日本で産声を上げたのは1953年。2月1日にNHK、8月28日に日本テレビ放送網が本放送を開始しました。それから70年、カラー化やデジタル化などを経て、民放連加盟のテレビ局は地上127社、衛星13社へと発展を遂げました。そこで、民放onlineは「テレビ70年」をさまざまな視点からシリー ...
ニュース離れ、マスコミ離れが止まらない。sns全盛の時代、とくに若者は見むきもしてくれない。放送・活字を問わず、こうした嘆きをよく耳にするが、印象論ではなく、実際はどうなのか。今回紹介する『デジタル・ニュース・レポート』は、この問題を現時点でもっとも大規模、かつ実証的 ...
千葉テレビ放送はこのほど、房総半島のいすみ市と大多喜町を走るいすみ鉄道とネーミングライツ契約を締結し、テレビ番組『週刊バイクTV』のタイトルを入れた駅を設置した。いすみ鉄道の「東総元駅」を「週刊バイクTV 東総元駅」と変更(=冒頭写真)。同番組は2004年に放送を開始し ...
8月18日中央審査【参加/110社=110本】審査委員長=城戸久枝(ノンフィクションライター)審査員=市川紗椰(モデル、タレント)、金川雄策(Yahoo!ニュースエキスパートドキュメンタリーチーフプロデューサー)、布施英利(美術批評家、東京藝術大学教授)※下線はグランプリ候補番組教養 ...
アメリカの政治・社会の特徴ともいえる地方メディアの影響力の強さが大きく揺らいでいる。インターネットの普及とともに、政治情報の「全国化」の流れの中、地域密着型のメディアの活力が大きくそがれてしまったためだ。民主主義社会を成立させるうえでの地方メディアが果たす役割の ...
8月27日中央審査【参加/22社=22件】審査委員長=水島久光(東海大学教授)審査員=石澤靖治(学習院女子大学教授・元学長)、みたらし加奈(臨床心理士、公認心理師)、安田菜津紀(フォトジャーナリスト、認定NPO法人DialogueforPeople副代表)、山﨑晴太郎(セイタロウデザイン代 ...
米国最大のスポーツイベントである第58回NFLスーパーボウルが2月11日にラスベガスで開かれた。テレビはCBS、ニコロデオン、スペイン語放送のユニビジョン、配信はParamount+が生中継した。これらリニア3チャンネルと配信を合計した総視聴者数は平均で1億2,340万人(ニールセン調べ、CBSスポ ...
あなたは「家族が地震で下敷きになっている」という投稿をX(旧Twitter)で見かけたら、どのような対応をするだろうか。メディア関係者ならば、この投稿だけで慌てふためいて周囲に知らせたり報道したりすることはないはずである。情報のウラを取り、十分な確証が得られてから、初めて ...
今回もまた、力のこもった、そして強い思いに裏打ちされた事績に巡り合うことができた。最優秀、優秀に漏れたものでも、新機軸を打ち出したものもあれば、調査報道として成功を収めていたものもあり、各局の力量と努力が十分に感じられた。
民放連研究所は9月27日、本年1月に公表した「2023年度のテレビ、ラジオ営業収入見通し」を改訂したので、その概要を紹介する。なお、民放連ウェブサイトの会員ページ(※閲覧にはユーザー名とパスワードが必要)に掲載している『民放経営四季報No.141(2023年秋号)』では、今回の改訂見通し ...
前回に続いて、2023年3月に民放連研究所が実施した、放送のネット配信へのニーズに関する調査の結果をご紹介します。今回は、テレビと動画配信、YouTubeの利用率、視聴時間に関する部分の調査結果です。テレビの利用率は87%、動画は82%、YouTube74%まず、テレビとネット動画の利用状況 ...