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オークションに出品するのは、『JUNK HEAD』や『JUNK WORLD』を制作してきた堀貴秀監督の株式会社やみけんが実施する。制作者自らの大量出品は驚きだが、今回のオークションは、次回作の制作費の調達を兼ねている。
辻村深月の小説を原作に原恵一が監督した長編アニメ映画『かがみの孤城』が、ドイツの映画祭で大きな賞に輝いた。2024年4月23日から28日まで開催された第31回シュトゥットガルト国際アニメーシュン映画祭 (The 31st Stuttgart International Festival of Animated Film)は、長編部門のコンペティションにあたる ...
日本のアニメやマンガのカルチャーを世界に届ける企業である株式会社Tokyo Otaku Mode (トーキョー・オタク・モード)が、出版大手の小学館のグループ会社になった。2023年11月21日、小学館はTokyo Otaku Modeの発行済の全株式を取得、同社を完全子会社化したと発表した。 これに合せて小学館代表取締 ...
2025年6月17日、『攻殻機動隊』や『ハイキュー』などの人気アニメで知られるIGポートはキャラクター大手のサンリオと資本業務提携契約を締結した。この資本業務提携契約に基づいて、IGポートはサンリオを割当先とした第三者割当を実施する。またこれに合わせて創業者で代表取締役社長で ...
マンガ家・寺沢武一が1970年代から描き続けてきた人気マンガ『コブラ』 が、フランスでアニメーション化されることになった。 2025年6月13日、フランスで開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭で、フランスの製作・配給会社Mangouste Animは、『コブラ』の新作アニメーションシリーズの製作 ...
新型コロナ禍の中、アニメ業界で最も打撃を受けたのはアニメ関連ライブ市場である。ぴあ総研の調査によれば、2019年にはアニソン、声優を中心としたアニメ音楽ライブ市場は245億円あったが、コロナ禍の初期の直撃を受けた2020年には41億円と前年比で83%もの減少と大きな痛手を受けた ...
音楽・映像事業のエイベックスが、2023年8月1日付でグループ組織の大幅改編をする。現在はエイベックスが持株会社となり、エイベックス・エンタテインメント、エイベックス・ピクチャーズ、エイベックス・デジタルなど ...
日本アニメとそこから派生する関連市場の総計が過去最高を更新し、約2兆7400億円に達したことが分かった。2022年11月8日、日本動画協会は2021年の日本アニメの関連市場統計を集計した最新数字として、2021年の世界の日本アニメ市場が2兆7422億円であると発表した。 2021年の推計は前年比で13.3 ...
文化庁が毎年実施している「アニメーション人材育成調査研究事業」にて、ショートアニメーションの作品制作を通じてプロジェクトに参加する制作団体・企業4つが決定した。事業の運営をする日本動画協会が8月10日に発表された。 この事業は2010年の「若手アニメーター育成プロジェクト ...
映画大手の東宝は、連結子会社の東京現像所の全事業を終了することを決定した。2023年11月30日にフィルム現像や映像編集などの事業を終了する。東京現像所は1955年に東宝、大映、大沢商会などの出資によりフィルム現像の会社として設立された。フィルム現像需要が縮小するなかで近年は ...
11月2日に発表された2024年第2四半期決算でアニメ事業の好調ぶりが際立ったKDOKAWAだが、今後の事業拡大でもアニメ重視を強く打ち出す。11月2日には、2024年3月期から2028年3月期に向けた中期経営計画も発表されたが、このなかでアニメを成長ドライブのひとつに位置づけている。 KADOKAWAは世界的 ...
『君の名は。』や『すずめの戸締まり』など新海誠監督のアニメ映画でお馴染みのコミックス・ウェーブ・フィルム (CWF)が、代表取締役社長交代する。2024年5月31日に公式サイトで発表、常務取締役の徳永智広氏が代表取締役社長に昇任する。現代表取締役社長の川口典孝氏は、代表取締役会長 ...
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