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1990年代、ロシアでは思想的空白に乗じてカルト宗教が蔓延した Ilya Naymushin-REUTERS <1990年代に神の啓示を受けたとして教団を立ち上げた「ビッサリオン」ことセルゲイ・トロップ。彼による被害のほどはいかに> ...
「戦後80年〝シベリア抑留〟を知っていますか?~祖父や父たちの記憶を語り継ぐ~」が11~13日、横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク地下ギャラリーで開かれる。シベリア抑留体験者による絵画=写真=を中心に、16メートルに及ぶ絵巻や貴重… ...
終戦後、長門市の仙崎港が大陸からの引き揚げ港に指定されて80年です。その節目にあわせ、長門市の画家、香月泰男の生涯を描く映画の製作が決まりました。
厚生労働省は4日、戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア・モンゴル地域で死亡した計8人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地を同省ホームページで公表した。出身地は3道府県。自治体を通じて遺族に関連資料を提供する。
みどりアートパークで7月11日(金)から13日(日)の3日間、「シベリア抑留」の記憶を語り継ぐイベントが開催される。主催は「ひと・まち」長津田倶楽部。 シベリア抑留とは、第2次世界大戦後、武装解除され投降した約60万の日本軍捕虜や民間人が労働力として当時のソ連に連行されたもので、酷寒の地の劣悪な環境下の強制収容所で約6万人の死者を出した。戦後80年の年に、当時を知る人の記憶を後世に語り継ごうと同倶 ...
第二次世界大戦の「終戦」後も続いた戦争による悲劇を、映画や絵画、講演などで伝えるイベント「戦後80年“シベリア抑留”を知っていますか?~祖父や父たちの記憶を語り継ぐ~」が7月11~13日、横浜市緑区長津田2の「みどりアートパーク」で開かれる。
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戦争の記憶を後世に残すため、県内に「公設資料室」の設立を求める有志たちが吉村知事と面会し、設立に向けた意見交換を行った。吉村知事と面会したのは、第二次世界大戦の記憶を伝える公設資料室の設立を求める下山礼子さん(74)と、賛同者の1人・九里廣志さん(7 ...
【読売新聞】 映画「ラーゲリより愛を込めて」の主人公で、シベリア抑留中に病死した島根県西ノ島町出身の山本幡男さん(1908~54年)が、収容所から内地の家族とやり取りした往復はがき「俘虜(捕虜)郵便」を、顕彰団体が現代語訳した。はが ...
モンゴル抑留 太平洋戦争後、旧ソ連が日本人をモンゴルに移送、抑留したこと。1945年8月、旧ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄して対日参戦。戦後に旧満州や樺太、千島列島などから約57万5000人の旧日本兵らがシベリアなどに抑留された。このうち約1万4000人がモンゴルに移送され、約1700人が亡くなった。
シベリア大隊の兵士たちは約8000キロ、6つのタイムゾーンを横断して戦地へ赴いた。 世界で最も寒い主要都市であるヤクーツクを抱えるサハ共和国(ヤクーチア)や、モンゴルと隣り合い、遊牧文化を持つブリヤート共和国など、ロシアの少数民族地域から集まった人々だ。