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Microsoftストアで配布されていたWindows Subsystem for Linux(WSL。写真02)が、正式版となり、Windows 11、10ともに同じWSLが利用できるようになった。これにより、最新版のWSLは、Windows自体のリリースとは分離され、Microsoftストアから入手が可能になった。今後の標準 ...
従来、WSLは、Windowsとともに配布され、設定(コントロールパネル ⇒ プログラムと機能 ⇒ Windowsの貴機能の有効化または無効化)や、wsl.exe --installコマンドなどで有効化されていた。しかし、現在Windowsは、Windows 10、Windows 11のそれぞれに複数バージョンが ...
WSLでは、外部ハードディスクなど物理的な外部記憶デバイスだけでなく、仮想ハードディスク(Virtual Hard Disk。以下VHDと略す)をマウントすることもできる。WSLの外部ドライブマウント機能は、ローカルファイルシステムとは分離されるため、ここに残して ...
wsl.exeの“--export”では、Windows 11に搭載されているtarコマンド(tar.exe)が使われるが、これはBSD系Unixで主に使われているbsdtarであり、Linuxで広く使われているGNU tarとはオプションなどに若干の違いがある。
WSL安定版のVer.2.3.24には、WSLの全体動作を設定するWindowsアプリケーション「Linux用Windowsサブシステム設定」(以下wslsettings.exeと表記)が付属している。プレビュー版としては7月公開のVer.2.3.11に最初に搭載されたが、安定版に搭載されるのは、9月27日に公開さ ...
米Microsoftは11月22日(現地時間)、これまでプレビューとして提供してきたアプリ版の「Windows Subsystem for Linux」(WSL)を、バージョン1.0.0として正式リリースすると発表した。GitHubで公開しており、Microsoft Storeでは12月半ばにリリースする計画だ。 正式版は ...
先日、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)がv1.0.0に達し、プレビューを卒業したことをお伝えしたが、このバージョンではWindows 11に加え、Windows 10がサポートされるとのこと。米Microsoftが11月22日(日本時間)、一般提供が開始されたMicrosoft Store版 ...
Microsoft Corp. said today that Windows Subsystem for Linux is now generally available, with the latest version to be found in the Microsoft Store. WSL, as it’s often called, was previously available ...
bashには、シェルとしての動作を設定する「シェルオプション」と呼ばれる機能がある。シェルオプションは、キーワードを使い有効(on)または無効(off)のどちらかを指定する。 動作の確認には、WSL バージョン: 2.4.12.0(カーネル ...
今回は、前回の続きで、docker engineをWSLにインストールした場合、コンテナとネットワーク通信を行う場合を考える。基本的な事項などに関しては、前回記事「第37回 WSL2でDockerを使う その3」を参照していただきたい。 この連載では、WSL上にdocker engineを ...
Build 2025で発表されていたWSLのソースコードが公開 Windows Subsystem for Linux(WSL)のソースコードが公開された。これまで、WSLを実行するのに必要なソフトウェア、特にWin32側のものは公開されていなかった。 5月20日(現地時間)に米国で開催されたBuild 2025 ...