データ保管の安さを重視する企業は、SSDではなくHDDを選ぶ傾向にある。SSDとHDDが20TBや30TBで大容量化を競い合っているうちは、この傾向は大きく変わらないと考えてよい。興味深いのは、その容量のはるか上を行くSSDが登場する見込みであることだ。何が ...
Western Digital(ウエスタンデジタル)は、キオクシアと共同で開発する3次元(3D)構造のNAND型フラッシュメモリを含め、近年はSSDとHDDの両ストレージ分野に注力してきたベンダーだ。SSDとHDDを組み合わせる新技術の開発でも話題を呼んでいた。 そのWestern ...
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
高速であること、便利であること、消費電力も少ないことなど、いろいろな理由から、日常的に使用する記憶装置としてはHDDよりもSSDが使われるようになっています。しかし、データを長期間にわたり保存することを考えた場合、SSDは信頼に足りない点があることが ...
この連載では、ストレージの基礎的な解説をはじめ、実際のIT現場で役立つ、押さえておくべき実践のポイントを近年のストレージ動向なども交えながら解説します。IT領域の編集部1年生の私がさまざまな専門家のもとで勉強します。みなさんも一緒に学ん ...
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。 最終保存先ならば速度は要求されないのでHDDで十分。 リーズナブルに大容量のRAIDが組めるから そうなんですよ、続けていく限り際限なく増えていくんですよね。個別のHDDやSSDでは保存しきれません。
2TBや4TBといった大容量SSDもだいぶ手の出せる価格帯になってきています。そうなると、PCに搭載するストレージは全てSSDにしたいと思う人も多いのではないでしょうか。 OS用のSSD + データ置き場用のHDDといった組み合わせは自作PCでは定番で、筆者宅の仕事用 ...
M.2型のNVMe SSDにも4TBや8TBといった大容量モデルの選択肢も増えてきました。まだ手軽な価格帯とはいえませんが、こだわるユーザーであれば4TBは手が出せる価格帯になりつつあります。行く行くはデータ倉庫用のドライブもSSDにと考えている人も多いのでは ...