3:HMBの仕様をチェック 高性能SSDの中にはキャッシュ用のDRAMを搭載することで転送速度を高めてるものがありますが、WD Blue SN5000 NVMe SSDにはDRAMが搭載されておらず、代わりにPCのDRAMをキャッシュとして使う「ホストメモリバッファ (HMB)」という仕組みを採用しています。
今回SSD換装の事例として紹介するのは、第6世代Coreプロセッサーを搭載するDell「XPS 13 (9350)」だ。2015年に発売されたモデルではあるが、Thunderbolt 3を搭載するなど今でも通用する仕様を備えた製品と言える。 用意したのはCore i5/4GBメモリ/128GB SSDのモデルだ。
SSDは半導体メモリを使用した補助記憶装置であり、HDDに比べて読み書き速度や静音性、消費電力、衝撃耐性の面などで優れています。SSDはさらにSATAやNVMeなど複数の接続規格に分かれており、クラウドストレージサービスを提供しているBackblazeがそれぞれの ...
SSDを工具ナシでインストールできるタイプのエンクロージャーだ。付属の熱伝導シート2枚をSSDに貼ると、SSDとエンクロージャー底部が接触するカタチになり、より放熱効果が高くなる気がする。2280サイズのSSDに対応するが、それより短いサイズのSSDを固定するための樹脂パーツが付属していた。
Western DigitalからNAS向けSSD「WD Red SN700 NVMe SSD」が発売された。「WD Red」で知られるNASに最適化されたストレージ製品の新モデルで、従来のSATAからNVMeへと進化し、高速化や高耐久性が実現されている。その実力をQNAPの4ベイNAS「TS-473A」で検証してみた。 NASを ...
ウエスタンデジタルから、PCIe NVMe SSDのスタンダードモデル「WD Blue SN570 NVMe」が登場した。従来モデル「WD Blue SN550 NVMe」と同じく手ごろな価格はそのままに、アクセス速度が大きく高められている。WD Blue SN570 NVMe 1TBモデルの性能面をチェックしていこう。
PCIe 3.0 SSDと、PCIe 4.0 SSD上位モデルの中間に位置する価格で、性能と価格のバランスはかなり優れると言って良さそうだ。 SN770の基板表側。 フォームファクタはM.2 2280で、PCIe 4.0×4、NVMe 1.4対応 裏面。 1TBモデルでは裏面には一切チップを搭載しない ...