アドビ (Adobe)とマイクロソフトは9日、Adobe AcrobatのPDF機能をWindowsのMicrosoft Edgeブラウザーに提供すると発表した。Edgeに内蔵したPDFリーダーにAdobe AcrobatのPDFエンジンを搭載することで、PDFの忠実度の向上やセキュリティ、アクセシビリティの改善などが図られる。これらの機能は無料で提供される。
PDFミニメニューは、「Edge」によるPDF文書の閲覧を支援するツール。 わざわざ右クリックしなくても、テキストを選択するだけでクリップボードへのコピーやハイライト、注釈コメントの追加といった、PDF閲覧の際によく使うコマンドをポップアップ表示してくれる。