Apache Log4j-core 2.17.0より前の2系のバージョンにおいて、自己参照による制御不能な再帰から保護されていないことに起因する、DoS攻撃(トラフィック増大によるサービス停止に陥らせる攻撃)が可能になる脆弱性が確認された。
Apache Logg4j 2.x(以下、Log4j 2)に発見された「Log4Shell」と呼ばれるリモートコード実行の脆弱性が世間を賑わしている。混乱の原因の一つは、Log4j 2に依存するフレームワークやライブラリが大量にあり、影響範囲の特定が難しいことだ。Google Security Blogに公開 ...
Apache Logg4j 2.x(以下、Log4j 2)に発見された「Log4Shell」と呼ばれるリモートコード実行の脆弱性が世間を賑わしている。混乱の原因の一つは、Log4j 2に依存するフレームワークやライブラリが大量にあり、影響範囲の特定が難しいことだ。Google Security Blogに公開 ...
JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center:JPCERT/CC)は12月11日、「Apache Log4jの任意の ...
The Apache Software Foundation(ASF)は12月14日、ロギングライブラリ「Apache Log4j 2.15.0」で実施された「Log4Shell」脆弱性(CVE-2021-44228)への対策が不完全であったことを明らかにした。 開発チームによると、「Log4j 2.15.0」では任意コード実行につながるJNDI LDAP ...
Apache Log4j 2.15.0より前の2.x系のバージョンがCVE-2021-44228の影響を受けるとされている。Apache Software Foundationからは修正版としてApache Log4j 2.15.0がリリースされている。2.15.0では、KJNDI Lookup機能がデフォルトで無効にされた。
The Apache Software Foundation(ASF)は12月13日、「Apache Log4j 2.16.0」をリリースした。「CVE-2021-44228」脆弱性(通称:Log4Shell)への追加の対策が施されている。 Apache Log4j 2.16.0 is now available. Thanks to the Apache Logging Services ...
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
Apache Log4j 2 でリモートコード実行の非常に深刻な脆弱性 (CVE-2021-44228) が見つかり、修正版の Log4j 2.15.0 が公開された(Apache Log4j Security Vulnerabilities、The Register の記事、LunaSec のブログ記事、The Verge の記事)。 この脆弱性はLog4j 2 の JNDI 機能が攻撃者に ...
株式会社アイロバ(本社:東京都千代田区代表取締役:小林 直樹、以下「アイロバ」)がサービスを提供する、総合セキュリティ型クラウドWAFサービス「BLUE Sphere(ブルースフィア)」は、12月9日より報告され、世界的にも深刻な影響を与えるとされる「Apache ...
トレンドマイクロ株式会社は12月11日、「Apache Log4j」ライブラリに深刻なゼロデイ脆弱性が発覚したと同社ブログで発表した。影響を受けるシステムは下記の通り。 Apache Log4j 2.0-beta 9 から2.14.1. 同社によると米国時間2021年12月9日に、Apache Log4j2ログ出力 ...
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(東京都千代田区 代表取締役 大木 元 以下、SST)がサービス提供を、株式会社ビットフォレスト(東京都千代田区 代表取締役 高尾 都季一 以下、ビットフォレスト)が技術提供を行うクラウド型WAFサービス「Scutum ...