ニュース

選挙のたびに、「入れる候補者がいなくて投票に行かないくらいなら、白票を投じた方が良い」といった論評が見受けられる。そもそも、白紙投票に意義はあるのだろうか。政治意識論で著名な松本正生・埼玉大名誉教授の「告白」から。【聞き手・後藤豪】 ...
戦後最大の生活保護費引き下げを最高裁は「違法」とし、減額を取り消す判決を言い渡した。この国で「最低限度の暮らし」を守るには――。生活保護行政は根本的な見直しを迫られる。
元衆院議員・金子恵美氏がMCを務めるYouTube番組「ヒトトナリよろしいですか」が27日に更新。兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏がゲスト出演し、政治家に喝を入れる場面があった。
人工知能(AI)エンジニアで、政治団体「チームみらい」の安野貴博代表(34)は27日、東京都内で7月の参院選に向けた産経新聞の単独インタビューに応じ、「テクノロジーで政治を変え、未来の明るい日本を作っていく」と訴えた。行政のデジタル化を進めると主張し ...
日本財団(東京都港区 会長 尾形武寿) は、今夏に行われる参議院議員選挙を前に、政治・選挙をテーマとした70回目の18歳意識調査を5月に行い、政治への関心や信頼度、自身の生活への影響や投票意思などを聞きました。
参院選の前哨戦とされる東京都議選で、自民党が大敗した。獲得議席は過去最低の21にとどまった。「政治とカネ」の問題が敗因との見方が多いが、実は開票前の自民内には「そこまで悪い結果にならないだろう」との雰囲気も広がっていた。楽観論の裏には何があったのだろ ...
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、旧安倍派は25日、総務省に政治団体の解散を届け出て受理され、正式に解散しました。これにより活動を継続している麻生派を除き、すべての派閥が解散しました。
2025年6月の東京都議会議員選挙で、元安芸高田市長の石丸伸二氏を代表とする「再生の道」は、42人という多くの候補者を擁立しながら議席を獲得することはできなかった。
日本政府の中東情勢への対応は壊れゆく国際秩序に立ちすくむ政治の姿をあらわした。自国が置かれた安全保障環境への危機意識の薄さと変化に追いつくスピード感の欠如が背景にある。イスラエルがイランに先制攻撃した13日、石破茂首相はトランプ米大統領に電話した。日 ...
すべての「裏金議員」側に、そのような事後的な処理を例外なく行わせたことで、政党支部や資金管理団体に帰属する寄付が、「単なる不記載」だったということで済まされてしまうことになりました。それが、納税という面で大きな影響を生じさせることになりました。
国民民主党 の 玉木雄一郎 代表が26日、長崎市内で街頭演説した。7月3日公示の参院選を見据え、「日本の政治を変える大きなうねりをつくっていきたい」と、同党が長崎選挙区に擁立する党県連副代表の深堀浩氏(5 ...
自民党派閥の「裏金」問題を機に行われた、2024年6月の政治資金規正法の改正をはじめとした政治資金改革について、国民の政治不信は「払拭されなかった」「特に透明化に関して、多くの課題が積み残された状況にある」と指摘。どんな制度をつくったとしても「抜け道 ...