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新党「チームみらい」を結成し、参院選の準備を進めている同党の安野貴博党首の妻、黒岩里奈さんが路上で男に暴力を振るわれる事件が起きた。男は政策に絡んで安野氏がSNSにポストした内容に反発して行動に出た可能性があるとみられる。政治家の主張への抗議を家族へ ...
戦後最大の生活保護費引き下げを最高裁は「違法」とし、減額を取り消す判決を言い渡した。この国で「最低限度の暮らし」を守るには――。生活保護行政は根本的な見直しを迫られる。
2025年7月3日に公示される参議院選挙では「政治とカネ」の問題が焦点の1つとなっている。自民党派閥の裏金問題で、不記載が明らかになった議員たちが改選を迎えるが、逆風の中、どのような思いで選挙戦に臨むのだろうか。 ■“事実上の選挙戦”スタート ...
人工知能(AI)エンジニアで、政治団体「チームみらい」の安野貴博代表(34)は27日、東京都内で7月の参院選に向けた産経新聞の単独インタビューに応じ、「テクノロジーで政治を変え、未来の明るい日本を作っていく」と訴えた。行政のデジタル化を進めると主張し ...
2025年6月の東京都議会議員選挙で、元安芸高田市長の石丸伸二氏を代表とする「再生の道」は、42人という多くの候補者を擁立しながら議席を獲得することはできなかった。
元衆院議員・金子恵美氏がMCを務めるYouTube番組「ヒトトナリよろしいですか」が27日に更新。兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏がゲスト出演し、政治家に喝を入れる場面があった。
すべての「裏金議員」側に、そのような事後的な処理を例外なく行わせたことで、政党支部や資金管理団体に帰属する寄付が、「単なる不記載」だったということで済まされてしまうことになりました。それが、納税という面で大きな影響を生じさせることになりました。
トランプ米大統領が掲げる「MAGA(米国を再び偉大に)」運動は戦後の国際秩序を支えてきた「リベラリズム」を壊そうとしている。その理論的支柱とされるのが米政治思想学者のパトリック・デニーン氏だ。トランプ氏は世界で広がるエリートへの不満を積んだ「乗り物」 ...
参院選の前哨戦とされる東京都議選で、自民党が大敗した。獲得議席は過去最低の21にとどまった。「政治とカネ」の問題が敗因との見方が多いが、実は開票前の自民内には「そこまで悪い結果にならないだろう」との雰囲気も広がっていた。楽観論の裏には何があったのだろ ...
自民党派閥の「裏金」問題を機に行われた、2024年6月の政治資金規正法の改正をはじめとした政治資金改革について、国民の政治不信は「払拭されなかった」「特に透明化に関して、多くの課題が積み残された状況にある」と指摘。どんな制度をつくったとしても「抜け道 ...
鈴木宗男氏(77)が参院選(7月3日公示、20日投開票)で自民党から比例代表での出馬が内定し、今週にも正式発表される。ムネオ事件で2002年に自民党を離党して以来、23年ぶりの復党は異例。波瀾万丈の政治家人生で、独自の存在感を見せてきた宗男氏に参院選 ...
国政選挙の先行指標として、たびたび注目されてきた東京都議選。22日投開票の今回は、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が第1会派を奪還した。7月3日公示、20日投開票となる参院選に、都議選の結果はどう影響するのだろう。首都 ...